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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

冬至かぼちゃをご存じか

2023-12-26 09:00:00 | 日記
皆さんクリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか。自分はおいしいお手製ローストビーフと地元の洋菓子屋さんのショートケーキでお祝いしました。前回のブログで宣言した通り、クリスマスマーケットでイルミネーションにホットワインと洒落込むことができました。しっかりと甥っ子姪っ子達にもクリスマスプレゼントを無事届けることができました。株が下がってないかは帰省した時の対応で見ることができるでしょう…
前回が一足先にクリスマスの話題だったため、今回は少し時間を巻き戻して冬至についてのお話でもしようかなと。

冬至といえば、冬至の日は日照時間が最も短くなる日として有名です。そして、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る!という風習が有名かと思います。
冬至に『ん』つくものを食べると幸運を呼び込めるというゲン担ぎで、冬至にかぼちゃ[別名:南瓜(ナンキン)]を食べるのはとても縁起が良いこと、栄養をとり無病息災を願う風習など諸説ありますが、冬至はかぼちゃのイメージがありますよね。
自分の出身福島…なのか出身地域だけなのかは分からないのですが、冬至には「冬至かぼちゃ」という"料理"を食べる風習が実はあるんです。かぼちゃと小豆を煮込んだ料理で、あんことかぼちゃの煮つけの合いの子みたいな料理なんです。大学進学して一人暮らしを始める前までは毎年給食やら夕飯やらに必ず出てくる料理でした。
そして今年はせっかくなので季節感大事に冬至カボチャチャレンジをして作ってみようと意気込んだわけです。「冬至かぼちゃ」で調べるわけです。

……レシピが出てこない……

トップに出てくるのは「かぼちゃを冬至に食べる理由とは?」みたいなそんな記事。 そんなことある!?と少し画面をスクロールすると出てきました。冬至カボチャのレシピ。そしたら出てくる衝撃の事実。別名「いとこ煮」とも言うらしいぞ!?今度は「いとこ煮」で検索します。レシピ沢山あるね!?!?なんならWikipediaまであるじゃない‼と続々と衝撃の事実が出てきました。東北を筆頭にあちこちの地域でみられる郷土料理だということを社会人になってから初めて知りました。国民食じゃないんですね、冬至かぼちゃ。

自分は小さいころから粒あんが苦手で、小豆の皮が残っていると食べない子供だったので、おばあちゃんがいつもこしあんの冬至かぼちゃを作ってくれていたのが大好きでした。それがどうしても作りたかったのですが、ネットで調べると小豆から茹でて作る皮が残ってしまうレシピばかり。
急遽おばあちゃんに電話して作り方を教わりました。しかも教えてもらえたのは市販のあんこを使って作れる簡易版。
おばあちゃんの知恵袋は偉大です。
初めて作った冬至カボチャは見た目も味もおばあちゃんのものには勝てませんでした。でもとても美味しかったです。
来年の冬至にまたリベンジしようと思います。
(YY)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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