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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

「100日後に死ぬワニ」が終了

2020-03-23 11:48:47 | 日記
3月20日に「100日後に死ぬワニ」が終了を迎えた。ニュースでも取り上げられ話題になっていました。
「100日後に死ぬワニ」は、フリーで活動されている「きくちゆうき」さんという漫画家の作品です。
4コマ漫画作品で、コマの枠外で「死まであと○日」と明示された作中のワニの100日間を、4コマを1日としたカウントダウン形式で描いています。
2019年12月12日から作者自身のTwitterアカウントで公開が開始され、以後、2020年3月20日まで毎日更新されました。
1投稿で30万を超えるいいねを記録し、連載終了日の2020年3月20日には同作がTwitterのトレンドで世界1位となっていました。
識者によると、以下要因が話題となっているのではないかと言われています。
死ぬと決まってるのに自堕落な生活を送ってしまうことへの共感性。
自分より不幸な存在を目撃できるという下方比較。
100日後に明確なイベントが待っていることへの期待感。
実際、「100日後にどうなっているんだろう?」と考えてしまいましたし、どんな結末が待っているのかと予想合戦が白熱しました。
無邪気に笑って自堕落な生活を送っているワニが、
100日後に死んでしまうという結末を知った上で読むと切なくなってきますし、妙に引きつけられました。
作者きくちゆうきは本作を制作した理由について以下のように語っています。
「いつか死ぬ」生きているということはいつか死ぬということ。
自分の「終わり」や周りの人の「終わり」それを意識すると、行動や生き方がより良い方向にいくのではないか。
ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています。
また、最終回の翌日(2020年3月21日)の生配信で、
「何があるか分からない中で、限りある時間を大切にしてほしいとのメッセージを伝えたい」との思いだったと語っている。
正直、死を意識して生活していることなんてほぼありません。明日やればいいやって思うこともあります。
時間に限りがあることを改めて感じましたし、一日を大事にして有意義に過ごし、大切に生きようと思い知らされました。

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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