もう涼しくなったかな、と思えば夏日があったりとなんだか色々あって気分も体調も絶好調でもなければ絶不調でもない。
でもたまに肩凝りがバキバキで偏頭痛が気になる今日このごろです。コンニチハ。いや、秋ってこんなんだったっけ。
と、5か月前の記事と同じ滑り出しにしてみました。
とはいえ日沈んでから上るまでの風の冷たさや冷え込みは大分強めになってきました。
油断すると体調を崩しそうです。インフルエンザも結構流行してきているみたいですのでお気を付けを。
さて今回は「言葉のあや」です。どこかに出かけて~、なんて記事は他の人に任せていつも通り徒然と。
最近なんかの番組だったかで見たのか忘れたんですが、「やばい」には6個くらい意味があるんだとか。
「やばい」は従来否定的な表現として使われる事が多かったのですが、昨今はポジティブな意味で使われる事の方が多くなってきた感じです。やばいくらい、良いという事でしょうか。
「良い」「おいしい」「かっこいい」など「とても素晴らしい」という意味の用途で使われる事も最近よく見かけます。
ちょいと調べてみたら「やばい」を「とても素晴らしい」という意味で使う10代が9割に達することが文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」で分かっていたそうな。既に7年前でこの結果ですから、今はもっと進行してるんでしょう。
例を挙げると
「この食べ物やばいよねー」→「とてもおいしい!」と変換されるようです。
オッサンたちは
「この食べ物やばいよねー」→「腐ってて食べられない、不味くて食べられたものではない・・」と解釈しがちです。
まあ会話の流れとか表情で判別できるとは思いますが。
現在、「やばい」で表現できる感情や状況の一例は以下のとおりだそうで。
美味しい
可愛い
強い
楽しい
かっこいい
綺麗
素敵
感動する
凄い
似合う
上手くいった
びっくりした
意外
好き
まずい
嫌い
体調が悪い
追い詰められる
怖い
危険
気味が悪い
かわいくない
かっこわるい
似合わない
不快
あくまで一例です。
うーん、これもう字面だけで判別できないですね。前後文脈がや表情、状況とか総合的に情報が無いと分からないです。
まあ、「やばい」が目新しいだけで他にもこういう単語、表現は沢山ある様な気もします。
一つの単語を複数の用途で使う、という事は前後の文脈やシチュエーション、イントネーション等の複合した情報が重要なわけで、ネット上でよくある切り取りとされる行為が危険な解釈や誤解を生みがちな事がよく分かります。
若者がチャットなどで文章短くする情報ばかりクローズアップされる気がしますが、それだけではなくて、他の情報を多く読んだり、深読み、忖度があるのは実は若者の方なのでは、と思う次第で。
なので切り取り炎上させてるのっていい歳こいた連中なんじゃないの?とも最近思ってます。という事は自分も気を付けないと知らぬ間に、という事もありえるわけでして。
ちなみにLINEで句読点を付けていると冷たい、怒っている印象を与える事もあるんだとか。バリバリ使ってるがな。( ゚Å゚)
まあ、あとは最近気になってたのが、「覚える」って言葉ですかね。
1. (「憶える」とも書く)見聞きした事柄を心にとどめる。記憶する。
2. 学んだり経験したりして、身につける。習得する。
3. からだや心に感じる。
4. (古風な言い方)思われる。
5. 思い出して話す。
6. 自然と思い出される。ふと想像される。
7. 似る。似合う。
8. 他人からそう思われる。
9. 意識がはたらく。分別する。
意外に多かった。(´・ω・)
まあ「仕事を覚える」ってのは1.の意味じゃなくて2.の意味なんだよってのはちょっと見落としがちなところかと思います。
たとえば規定の手順の作業ひとつとっても、マニュアル暗記でその手順の意味そうする事でどうなるか、そうしなかったら一体どうなるのかを理解していない人は、そのうち手順を飛ばす様になります。「意味分からないしこんなの守っても意味ないよね」という心理が働く様になり、そして大惨事というのが規定ルートです。
よく使う「早く仕事を覚えてね」なんてのも知らず知らずのうちに誤解を招いているのかも知れません。話す側も聞く側も実は誤解を招いている、誤解をしているのでは?とたまにチェックしてみてお互い確認するのがいいのかも知れません。会話が足りなくなりがちなリモートワークでも特に気を付けないとなー、と思う今日この頃でした。
「ルールとかマニュアルとか大事ですよね。」
「んむー。その通りにして誰でもできる、はずなのに守らないで自爆する人は残念ながら後を絶たない。仕事も単なる手順、段取りとして暗記だけしていると応用が利かなくなるどころか大事なところで手を抜くわけだ。」
「そういうの周りも含めてどうやって気を付けてるんですか?」
「んー・・野生の勘?」
「えっっ」
「やばいだろ?」
「やばいっすね(どっちの意味だ・・・)」
表現って大事ですねという事で、今回はこれにて。
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油断すると体調を崩しそうです。インフルエンザも結構流行してきているみたいですのでお気を付けを。
さて今回は「言葉のあや」です。どこかに出かけて~、なんて記事は他の人に任せていつも通り徒然と。
最近なんかの番組だったかで見たのか忘れたんですが、「やばい」には6個くらい意味があるんだとか。
「やばい」は従来否定的な表現として使われる事が多かったのですが、昨今はポジティブな意味で使われる事の方が多くなってきた感じです。やばいくらい、良いという事でしょうか。
「良い」「おいしい」「かっこいい」など「とても素晴らしい」という意味の用途で使われる事も最近よく見かけます。
ちょいと調べてみたら「やばい」を「とても素晴らしい」という意味で使う10代が9割に達することが文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」で分かっていたそうな。既に7年前でこの結果ですから、今はもっと進行してるんでしょう。
例を挙げると
「この食べ物やばいよねー」→「とてもおいしい!」と変換されるようです。
オッサンたちは
「この食べ物やばいよねー」→「腐ってて食べられない、不味くて食べられたものではない・・」と解釈しがちです。
まあ会話の流れとか表情で判別できるとは思いますが。
現在、「やばい」で表現できる感情や状況の一例は以下のとおりだそうで。
美味しい
可愛い
強い
楽しい
かっこいい
綺麗
素敵
感動する
凄い
似合う
上手くいった
びっくりした
意外
好き
まずい
嫌い
体調が悪い
追い詰められる
怖い
危険
気味が悪い
かわいくない
かっこわるい
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不快
あくまで一例です。
うーん、これもう字面だけで判別できないですね。前後文脈がや表情、状況とか総合的に情報が無いと分からないです。
まあ、「やばい」が目新しいだけで他にもこういう単語、表現は沢山ある様な気もします。
一つの単語を複数の用途で使う、という事は前後の文脈やシチュエーション、イントネーション等の複合した情報が重要なわけで、ネット上でよくある切り取りとされる行為が危険な解釈や誤解を生みがちな事がよく分かります。
若者がチャットなどで文章短くする情報ばかりクローズアップされる気がしますが、それだけではなくて、他の情報を多く読んだり、深読み、忖度があるのは実は若者の方なのでは、と思う次第で。
なので切り取り炎上させてるのっていい歳こいた連中なんじゃないの?とも最近思ってます。という事は自分も気を付けないと知らぬ間に、という事もありえるわけでして。
ちなみにLINEで句読点を付けていると冷たい、怒っている印象を与える事もあるんだとか。バリバリ使ってるがな。( ゚Å゚)
まあ、あとは最近気になってたのが、「覚える」って言葉ですかね。
1. (「憶える」とも書く)見聞きした事柄を心にとどめる。記憶する。
2. 学んだり経験したりして、身につける。習得する。
3. からだや心に感じる。
4. (古風な言い方)思われる。
5. 思い出して話す。
6. 自然と思い出される。ふと想像される。
7. 似る。似合う。
8. 他人からそう思われる。
9. 意識がはたらく。分別する。
意外に多かった。(´・ω・)
まあ「仕事を覚える」ってのは1.の意味じゃなくて2.の意味なんだよってのはちょっと見落としがちなところかと思います。
たとえば規定の手順の作業ひとつとっても、マニュアル暗記でその手順の意味そうする事でどうなるか、そうしなかったら一体どうなるのかを理解していない人は、そのうち手順を飛ばす様になります。「意味分からないしこんなの守っても意味ないよね」という心理が働く様になり、そして大惨事というのが規定ルートです。
よく使う「早く仕事を覚えてね」なんてのも知らず知らずのうちに誤解を招いているのかも知れません。話す側も聞く側も実は誤解を招いている、誤解をしているのでは?とたまにチェックしてみてお互い確認するのがいいのかも知れません。会話が足りなくなりがちなリモートワークでも特に気を付けないとなー、と思う今日この頃でした。
「ルールとかマニュアルとか大事ですよね。」
「んむー。その通りにして誰でもできる、はずなのに守らないで自爆する人は残念ながら後を絶たない。仕事も単なる手順、段取りとして暗記だけしていると応用が利かなくなるどころか大事なところで手を抜くわけだ。」
「そういうの周りも含めてどうやって気を付けてるんですか?」
「んー・・野生の勘?」
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