自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

刈った稲を、脱穀しました。

2015年11月13日 | 自由の森のこんなこと


今年の夏は天候不順で、大雨があったりあまり暑くならなかったり、
とにかく自然相手の稲作はむずかしい課題が残ります。

収量は去年よりは少なかったものの、それでもたくさんのお米が収穫できました。

来月には収穫祭で、餅つきをします。


脱穀をしたあとは、高3の選択授業の「農業」で植えてくれたサツマイモの芋掘り。



大きなイモを掘り出した人たちは、こんなに掘り出したと伝えてくれたり、
これしか取れなかったとがっかりしていたり。

常温で10日ぐらい置いておくと、甘みが増すみたいです。

うちも、暖房を入れない部屋で、置いてあります。

田んぼには、いろいろの生きものがいます。
刈り取った稲に巣の跡があるのですが、それを作っているカヤネズミは
ちっちゃくてかわいい。

カエルを見つける子もたくさんいました。
でも、この時期にカエルがいるのも、ちょっと変かなぁ。




人なつっこいトカゲもいました。

なかのー。

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