「学びの森」1日目の午後に講演をしてくれた辰野勇さんは、昨日(31日)がご自身のお誕生日で、今日がご自身の立てた会社の40周年の記念日だったことが、少年時代からどうやって会社を立てたかのお話の中で思い出されていたご様子。どこの会社の創業した人かは、ボートの側面のでかいロゴを見て、お気づきの方もいるでしょう。
辰野さんが自由の森学園に初めて来てくれたのは、2010年のこと。
つないでくれた人がいて、その人のおかげで私も直接お会いすることができました。
2010年以降、モンベルのイベントに出展させてもらったり、6回目となるラフティングも、実はモンベルさんの長瀞のお店に丸ごとお世話になっています。
安全確認中の「OK」サイン
今年のラフティングは、学校のイベント「学びの森」と「わくわくキャンプ」の前日の、7月31日。
数日前に大量に降った雨を山が貯めて、今年の「荒川」は、びっくりするほどの水量でした。ここ数年来て目にする川の水としては、いちばん多いように思いました。
平年は毎秒10数トンだそうですが、今年は「10」と「数」が入れ替わり、「数十トン」だとか。
「44トン」と言ってたかなぁ。ダムの放水量で計算するのだそうです。
水が少ないとラフティングは重労働。水が多いと漕ぐのは楽なのかなとも思いました。
ボートの舵をとるのは、8人乗りのボートの1人のスタッフの人。その人がいなければ、きっと東京湾までながされていたのかも。
でも、もともと急流であったところがすごい渦を巻いていたり、「瀬」の浅さや深さがどこにあるのかを熟知していることも、現地のスタッフには求められているのでしょう。
緩い流れのところでボートから離れて泳いだり、ボートに乗せるのにみんなで知恵を出しあったり。
夏は、水で遊ぶのが、とにかく楽しいです。
昨日のキャンプ2日目の水遊びも、すげぇ楽しかったなぁ。
なかの。