自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

わくわくワーク⑥、ご参加ありがとうございました。

2013年11月17日 | 自由の森のこんなこと
今日は美術科と人間生活科の授業から「インクであそぶ」と「ソーセージをつくる」の2つ。

画用紙に水でインクのにじむ線を引き、その上からインクを垂らすと「ぼわ」っと色が広がります。別の色のインクを垂らすとまた「ぼわ」っと。混ざることで意外な色ができあがったり。まだ乾かない画用紙に息を吹きかけたりドライヤーをあてたりして、色や形の変化を楽しみます。また、後半はそうしてできあがった画用紙を小さなパーツにカットして別の紙に置き直してみたり。すてきな作品ができあがっていきます。最後はみんなの作品を見合いました。

ソーセージの授業では、羊腸に豚の挽肉をつめる授業。食材を余すところ無く使い切ることやなるべく長く保存するため、そしてよりおいしく食べるために、挽肉にまぜる材料の意味も考えました。売られているソーセージを買ってきて食べることは簡単にできますが、こねた挽肉を腸に詰め、それをねじってソーセージの形にしていったり、ものすごく手間をかけてひとつの料理をつくりました。私もちょっと分けてもらいましたが、おいしかったです。

午後は、中学1年生の今年の学園祭の1つの企画でもあった「段ボールオーブン」でピザを焼きながら、中1のお兄さん、お姉さんと交流しました。

みんな、来てくれてありがとう。中1の人たちも、ありがとう。
また来てくださいね。

なかの。

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