自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

脱穀をしました。

2013年11月13日 | 自由の森のこんなこと
6日に刈り取った稲の脱穀。1年生と2年生合同でつくってきた田んぼも、今日で最終日。3台の脱穀機のエンジンが掛かり、次々と刈り取った稲を脱穀していきます。

およそ300kgのお米が収穫できました。
12月4日に、中学生全体で「収穫祭」をします。

今年の「田んぼ」の取り組みは、みんなから「ほーりー」と呼ばれている堀内さんの呼びかけで出来た「田んぼ実行委員会」の生徒のみんなのおかげもあって、本当にいい時間でした。年に何回かの大きな作業(代かき・田植え・稲刈り・脱穀など)の本番前には事前にいろいろの準備をしてくれたり、当日もまた中1・中2全体の取り仕切りもやってくれました。
教員があれこれ指示するのではなく、実行委員のみんながその日のねらいに基づいて具体的な作業をちゃんとリードしてくれて。

季節ごとに「田んぼ」の風景は変わります。そこに携わる生徒たちの姿、そしてその人たちの成長も、ひとつひとつ実感することのできる時間でした。

みんな、おつかれさま。

なかの。

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