Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

volcano か vulcano ?

2015年10月30日 | 毎日の話
昨日は色々な方とお会いできました。TVで良く見かける先生や、気象庁の方など。もちろん、生くまモンが一番驚きました。

年寄りが集まると、血圧の薬の話や塩分、足腰が痛いなど話題に乏しい。ただ、共通の話題だし、仕事とは違い、先に病気になった人が、上司になるから痛快だ。

その話の前に、阿蘇からの電車はゆっくり。市内まで随分時間がかかった。その道中に、シンポジウムの看板のvolcanoという文字に引っかかった。volcano英語表記の火山の意味。間違いないが、何故歴史の短い英語表記にするのかと思う。

もともと、火山はイタリア語が起源だ。歴史が古く、火山があるといえば、イタリアだ。イタリア語ではvulcanoと書く。これは、ローマ時代の火の神のVolcanusから派生したもののはず。火が噴く山に火の神が住んでいると考えるなんて、英語圏の人たちには想像さえ及ばないだろう。

イタリアの南部のリパリ諸島には、Vulcano島がある。まさしく火山島だ。余談だが、化学に加硫するという言葉がある。これはvulcanizeと書くが、見て想像できるだろう。火山から産出される硫黄をゴムに加えること。だからvulcaが先頭にある。
英語圏の方々は神も恐れない。だから神のoをそのままにして、単語としている。かなり難くせだった。ちなみにフランス語はvolcan、ドイツ語はVulcanoだ。敗戦国はu、戦勝国はoなのかもしれない。

話を戻し、減塩の話になった。源太郎は気にしない。減塩なんてケチなこだわっていたら、美味いものも不味くなる。近頃、カロリーオフとか糖質ゼロなんてものばかりだ。あれは、英語圏の連中の言葉。中年以降の元お嬢様たちを比べてみなさい。よっぽど、日本の元お嬢様たちの方が美しい。だから、カロリーいっぱい、糖質いっぱいでいいんだ。

塩は英語でsalt、ドイツ語ならあのザルツブルグのSalz、イタリア語はsale、ラテン語ならsal、青森弁なら、し。これはうそ。
そして、給与はサラリーと言うよね。これもsalaがつく。だから減塩は減給と同一。
減塩なんてものは、馬鹿げているという訳です。

源太郎は、塩でなく、sarahが好き。lとrを間違えてはいけない。もちろんMihoが一番好きだが。汗

熊本は雨が降って来た。アーケードでは、朝市かな。カフェではゆっくりしている人たちがいる。のんびりした熊本も今日でお別れです。




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