恐竜が滅亡した理由
三葉虫が絶えた理由を考えてみる。
その場合、
ここで、「良い加減」、あるいは分限、到達点、ゴール
といった言葉を、頭に置いて欲しい。
それも、始まりあれば終りあり、ではないのだ。
終りを決めておいて、スタートする。
いや、終りがあるからスタートするのだ。
終りを決めてスタートする。
恐竜は、自分がどれぐらいまで大きくなれば、
終りにすると、先に決めていなかった。
そごうは、自分がどれぐらいまで大型にすれば
それが限界と、さきに決めていなかった。
三葉虫は、自分たちの種がどれだけふえたら、
やばいことになる、さきにと決めていなかった。
ダイエーは、自分たちの支店が種がどれだけふえたら、
死点になる、とさきにと決めていなかった
倒産は、上の2つのいずれかを決めていない場合に起きる。
いい加減にしなさいよ、と叱られてから、
のではなく、最初に設定しておいて、はいスタート!
これが重要なことなのです。
終りあれば憂いなし。
終り設定していれば、倒産無し。