安倍総理は新自由主義者だっ!!!という主張がネットで多くなってきたような気がします。それぞれのご主張ですから尊重しますが、総理がそうなのか、政権がそうなのか?正確な議論をしたいところです。
確かに、集団的自衛権議論の陰で、雇用政策という蓑笠を着た移民政策が進行していることは見逃せません。経済財政諮問会議と産業協力会議の民間議員の好き勝手な主張には怒りを覚えます。私だけではないと思います。メンバーは明らかに新自由主義者達ばかりですから、冒頭のような雰囲気が生まれてもおかしくありません。残念ですが、明らかなる現状です。ただ、保守が分裂している暇もないということだけは肝に銘じたいと思います。
外国人を受け入れる前に、現状が受け入れる体制になっているかどうか?これは拙著でも触れたところです。古屋大臣が危惧を示してくださっています。家庭内における家事使用人について外国人登用を広く認めるべきだという施策に対しては、言葉がはっきりと喋れない外国人を登用した場合、家庭教育への影響を危惧する発言を、田村大臣がされています。
移民政策は将に国のかたちを変えてしまうことに繋がる重要な施策です。これを、閣議決定でもなく、関係閣僚会合の決定で済ませ、あとは法務大臣の裁量でなんとでもなる方向になっているのです。
これでは、国民に対して措置された筈の生活保護制度を、厚生省局長通知だけで外国人も対処とすることになった経緯と酷似しています。
安倍総理が、いや安部政権が、新自由主義者かどうかの議論を封じ込めるつもりはありませんが、ひとりの国民として、一連の決定プロセス、手続きがあまりにも国民不在であるということを特に主張していくことも大切なのではないでしょうか?民間議員の好き勝手放題に釘を刺すのは、もはや我々しかいないようです。
人権擁護法案以来、久し振りに国民として危機感と、怒りを覚えています。
確かに、集団的自衛権議論の陰で、雇用政策という蓑笠を着た移民政策が進行していることは見逃せません。経済財政諮問会議と産業協力会議の民間議員の好き勝手な主張には怒りを覚えます。私だけではないと思います。メンバーは明らかに新自由主義者達ばかりですから、冒頭のような雰囲気が生まれてもおかしくありません。残念ですが、明らかなる現状です。ただ、保守が分裂している暇もないということだけは肝に銘じたいと思います。
外国人を受け入れる前に、現状が受け入れる体制になっているかどうか?これは拙著でも触れたところです。古屋大臣が危惧を示してくださっています。家庭内における家事使用人について外国人登用を広く認めるべきだという施策に対しては、言葉がはっきりと喋れない外国人を登用した場合、家庭教育への影響を危惧する発言を、田村大臣がされています。
移民政策は将に国のかたちを変えてしまうことに繋がる重要な施策です。これを、閣議決定でもなく、関係閣僚会合の決定で済ませ、あとは法務大臣の裁量でなんとでもなる方向になっているのです。
これでは、国民に対して措置された筈の生活保護制度を、厚生省局長通知だけで外国人も対処とすることになった経緯と酷似しています。
安倍総理が、いや安部政権が、新自由主義者かどうかの議論を封じ込めるつもりはありませんが、ひとりの国民として、一連の決定プロセス、手続きがあまりにも国民不在であるということを特に主張していくことも大切なのではないでしょうか?民間議員の好き勝手放題に釘を刺すのは、もはや我々しかいないようです。
人権擁護法案以来、久し振りに国民として危機感と、怒りを覚えています。
これでは移民制作の最終決定者は谷垣大臣のように見えてしまいます。
谷垣大臣は安倍総理の元で総理の意向に従って動くわけでしょう?
フェアな言論をお願いします。
アベノミクス第3の矢「成長戦略」そのものが、新自由主義ではないですか。
また、安倍総理の講演や演説を読み、聴きすれば、最早、総理が新自由主義者であることは、疑う余地がありません。
経済財政諮問会議や産業協力会議の議員の選定には、総理の意向が反映されていないわけがありません。
例えば、竹中平蔵氏の起用は総理の強い意向だと、昨年1月8日、菅官房長官が記者会見で述べています。
産業競争力会議の民間議員が、新自由主義者だらけなことからも、安倍総理が新自由主義者である証明になります。
したがって、民間議員が好き勝手しているというよりは、総理の代弁をしていると考えるべきだと思います。
国家戦略特区の場合は、一定の決定プロセスが国民不在であるどころか、担当大臣並びに、国会議員さえ入り込む余地が与えられません。
危機感と怒りの対象にすべき相手は、安倍晋三首相であるということです!