長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

必要以上の危険はつくられてはならない

2014-02-16 12:56:34 | 社会
脱原発主義者の方々の一部には、放射性物質に関して、何処までが危険で、どこまでなら安全という基準を素っ飛ばし、すべてが危険という論調が散見されます。

危険であることは共有しましょう。

しかし、すべてが危険となると打つ手はありません。むしろ、必要以上に危険を作り出し、危険を確保し、危険利用しながら運動しているとすら思えて来ます。

普天間第二小学校の移転計画が「彼等」の運動によって潰されたことを連想してしまいます。運動を継続する為には、危険排除してはならなかったのです。子供達を危険に晒しているのは彼等の側。

今は、14万人の原発事故避難者が同じ境遇に晒されているのではないか?ということも排除出来ない状況だと思います。
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2 コメント

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そのとおり、原発のリスクを過大視してはなりません。 (平井宏明)
2014-02-17 12:06:16
私は、脱原発には反対で、むしろ原発はさらに推進すべきとの考えを持っています。詳細は下記をご覧ください。

脱原発政策に反対します。このことは、すでブログ等でも何回も書いています。(下記のブログ記事参照ください)
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11418140973.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11381638914.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11348912338.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11179389183.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-10999766310.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-10931817024.html 実際、ドイツの脱原発政策も失敗しつつあります。
原発リスクの過大視も問題。卑近な例ですが、たばこや交通事故のリスクの方が桁違いに高い。事実、福島原発事故の放射線が直接原因での死者や病人は一人もいません。実は原発を止めたことによる火力発電の煤煙増加の健康リスクの方がはるかに大きいのです。

今後文明化してくる膨大な人口をかかえる発展途上国や新興国のエネルギー需要をどうやって賄うべきかも大きな問題です。
脱原発は先進国の贅沢なエゴです。現実的には原子力エネルギーの利用以外に解決法はあり得なません。原子力エネルギー無しでは、日本で言えば、江戸時代の文明に戻るようなものです。
その要請に応えるためにも、日本は世界に率先して原子力エネルギーの研究開発と安全な原発の建設を強力に推進すべきです。
日本の原子力技術(ハード・ソフト両面)は、新幹線技術同様、現在世界最高水準にあります。その技術で世界に貢献できます。

現在の原発は全て「核分裂」を利用したものですが、今度50年100年先を見据えた場合、「核融合」によるエネルギー創出にも力を注ぐべきです。
実は「核融合炉」は、災害等で万一全電源喪失しても、自動停止してしまい、暴走やメルトダウンは原理的に起らない。むしろ、より安全な原発を作ることができる。従来の核分裂方式の原発の再稼働・増設に並行して、この核融合方式による原発の実用化を急ぐべきです。現在は、実験炉段階ですが、可能な限り早く実用化のめどつけるべきです。

核融合科学研究所による説明:http://www.nifs.ac.jp/briefing/energy_13.pdf さらに、反原発を声高に叫ぶいわゆる「進歩的文化人」の愚昧さに呆れ、反原発の薄っぺらな正義感に辟易とします。詳細は、下記の私のブログ記事を参照ください。
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11465342970.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11430274532.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11396866679.html
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そのとおり、原発のリスクを過大視してはなりません。 (平井宏明)
2014-02-17 12:06:54
私は、脱原発には反対で、むしろ原発はさらに推進すべきとの考えを持っています。詳細は下記をご覧ください。

脱原発政策に反対します。このことは、すでブログ等でも何回も書いています。(下記のブログ記事参照ください)
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11418140973.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11381638914.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11348912338.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11179389183.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-10999766310.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-10931817024.html 実際、ドイツの脱原発政策も失敗しつつあります。
原発リスクの過大視も問題。卑近な例ですが、たばこや交通事故のリスクの方が桁違いに高い。事実、福島原発事故の放射線が直接原因での死者や病人は一人もいません。実は原発を止めたことによる火力発電の煤煙増加の健康リスクの方がはるかに大きいのです。

今後文明化してくる膨大な人口をかかえる発展途上国や新興国のエネルギー需要をどうやって賄うべきかも大きな問題です。
脱原発は先進国の贅沢なエゴです。現実的には原子力エネルギーの利用以外に解決法はあり得なません。原子力エネルギー無しでは、日本で言えば、江戸時代の文明に戻るようなものです。
その要請に応えるためにも、日本は世界に率先して原子力エネルギーの研究開発と安全な原発の建設を強力に推進すべきです。
日本の原子力技術(ハード・ソフト両面)は、新幹線技術同様、現在世界最高水準にあります。その技術で世界に貢献できます。

現在の原発は全て「核分裂」を利用したものですが、今度50年100年先を見据えた場合、「核融合」によるエネルギー創出にも力を注ぐべきです。
実は「核融合炉」は、災害等で万一全電源喪失しても、自動停止してしまい、暴走やメルトダウンは原理的に起らない。むしろ、より安全な原発を作ることができる。従来の核分裂方式の原発の再稼働・増設に並行して、この核融合方式による原発の実用化を急ぐべきです。現在は、実験炉段階ですが、可能な限り早く実用化のめどつけるべきです。

核融合科学研究所による説明:http://www.nifs.ac.jp/briefing/energy_13.pdf さらに、反原発を声高に叫ぶいわゆる「進歩的文化人」の愚昧さに呆れ、反原発の薄っぺらな正義感に辟易とします。詳細は、下記の私のブログ記事を参照ください。
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11465342970.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11430274532.html
http://ameblo.jp/hirai-h/entry-11396866679.html
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