長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

長尾たかし、3年前の主張・・・動画でどうぞ

2011-10-21 01:10:32 | 経済
えー、私が3年前にアップロードした動画です。日米構造協議、年次改革要望書について語っております。この延長線上に、TPPがあるとご理解ください。3分50秒辺りからご覧下さい
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6 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-10-21 06:28:25
アメリカが日本のサービス分野の自由化を求めるに際し、
最優先事項の一つとされているのが郵政民営化である。
アメリカは「年次改革要望書」に基づき、長年にわたって
郵政民営化を日本に対して求め続け、2005年の郵政解散と
それに続く総選挙を経て、ついに郵政民営化を実現させた。
郵政民営化の要求の中でアメリカがとりわけ重要視しているのは、
簡易保険の問題である。2010年4月に発表された米通商代表部の
「外国貿易障壁報告書」では、簡易保険が民間の保険に比べて
優遇されており、民業圧迫になっているという視点から、
簡易保険と民間保険を同等に扱うよう、強く求めている。
現在のところ、簡易保険で集められた資金の66%が国債で運用され、
70%を超える資金が国債と地方債で運用されている。
つまり、簡易保険の資金は国内に投資されているわけである。
日本の民間保険は、契約者から払い込まれた資金の運用を
外国の金融会社に委託することが自由に認められているため、
アメリカの要求が認められれば、簡易保険の保険金も国債からシフトし、
アメリカを中心とした外国の金融資本に流れる可能性が一気に高くなる。

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Unknown (Unknown)
2011-10-21 06:52:55
同様の議論は、郵便貯金についても当てはまる。
もし、ゆうちょ銀行やかんぽ生命の株をアメリカを中心とした
外国の金融資本が購入すれば、それによって
日本の国民資産をコントロールすることが可能となるわけだ。
また、2010年のアメリカの「外国貿易障壁報告書」では、
我が国の共済制度をも批判しており、共済に民間の保険会社と
同様の義務を適用し、両者を対等に扱うよう求めている。
これは毎年のように「年次改革要望書」において、
アメリカから日本に対して要求し続けたところでもある。
共済の存在を、アメリカの民間保険会社が日本の保険市場に
参入する際の障壁と見なし、共済の優位性を削ぐことが
アメリカにとっての至上命題になっていることの表れであろう。



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Unknown (Unknown)
2011-10-21 07:42:08
もし、共済に民間保険会社と同様の義務が適用されれば、
共済は保険会社として求められる積立金の義務などを
果たさなければならなくなる。そうした場合、共済は、
体力がもたず、民間の保険会社には勝てない公算が高くなり、
潰れることにもなりかねない。アメリカの要求は、
実質的な共済潰しとも言えるものではないだろうか。
共済でも運用先は国債や地方債が多い。共済が潰れれば、
その分の掛け金が外資を含めた民間の保険会社に流れるため、
これまで国債や地方債に流れていた資金が外国の金融資本に
流れることになるだろう。TPPに日本が参加することになれば、
アメリカはTPPを利用して、サービス分野の自由化の一環として、
保険分野への自由参入を求めるに違いない。そして、
アメリカは対等な競争条件の確保の名目で、
「外国貿易障壁報告書」で取り上げた事項を
サービス貿易への障壁として扱い、簡易保険や
共済を民間保険とまったく同様に扱うよう求めてくるはずである。
TPPに日本が参加すれば、自由診療の費用に対するリスクヘッジとして
アメリカの民間保険会社がさらに上陸することになり、
このような保険を通じても、国民資産が外国に流出することになりかねない。
返信する
米国による日本支配 (みるくゆ)
2011-10-21 18:26:49
脳機能学者・苫米地英人氏の≪洗脳支配≫≪脳と心の洗い方≫によると、

米国による日本支配は敗戦直後から始まっています。

今のような、記者クラブ制度による情報操作も、恐らくはその一貫でしょう。

TPP推進派の、同協定の危険性を隠蔽したままでのゴリ押しぶりに恐怖を覚えます。
三橋貴明氏のブログによるとhttp://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11044104801.html
経産省の宗像直子という官僚が政治家を洗脳して回っているとのこと。

また、自民党谷垣総裁の発言をねつ造報道した毎日新聞http://www.sns-freejapan.jp/2011/10/16/tpp-3/
http://www.youtube.com/watch?v=S15u7b-M4wM

に電話したところ、案の定担当者はろくに情報を知りませんでした。

どうか正しい情報を得てTPP交渉参加反対をしている方々が大同団結して、徹底して阻止をして下さい。

わたしからの提案は、以前日本の国益を守るためにニューヨークタイムズに私費を投じて意見広告を出された、
すぎやまこういち先生に、
大手マスコミに意見広告を出していただくことです。
原稿は、三橋貴明氏、中野剛志氏、関岡英之氏、東谷暁氏、藤井聡氏にお願いしたいです。

どうか交渉参加を徹底阻止して下さい。
返信する
上書き権 (長尾議員の支持者)
2011-10-22 23:14:52
上書き権は国家の解体に繋がるので阻止してください。http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201110200119.html
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名前が見当たらない! 何故? (Unknown)
2011-10-25 21:43:52
TPP交渉参加に反対する請願に賛同した民主党国会議員(丸数字は当選回数。敬称略)


 【衆院】
〈14〉渡部恒三〈11〉中井洽〈7〉赤松広隆〈5〉川内博史、小林興起、山田正彦〈4〉松野頼久〈3〉内山晃、小泉俊明、篠原孝、首藤信彦、田名部匡代、中津川博郷〈2〉石関貴史、逢坂誠二、太田和美、岡島一正、梶原康弘、古賀敬章、佐々木隆博、階猛、中川治、橋本清仁、宮島大典、横山北斗、鷲尾英一郎、渡辺浩一郎〈1〉相原史乃、石井章、石田三示、石津政雄、石原洋三郎、石森久嗣、石山敬貴、今井雅人、大泉博子、大谷啓、岡本英子、奥野総一郎、勝又恒一郎、加藤学、金子健一、川島智太郎、川口博、川口浩、川村秀三郎、木内孝胤、菊池長右ェ門、京野公子、工藤仁美、熊谷貞俊、黒岩宇洋、黒田雄、桑原功、小林正枝、小山展弘、斎藤恭紀、坂口岳洋、阪口直人、杉本和巳、瑞慶覧長敏、空本誠喜、高野守、高橋英行、高松和夫、橘秀徳、田中美絵子、玉置公良、玉城デニー、玉木雄一郎、中後淳、道休誠一郎、永江孝子、中島政希、中野渡詔子、仁木博文、野田国義、萩原仁、橋本勉、畑浩治、樋口俊一、福嶋健一郎、福島伸享、福田衣里子、水野智彦、三宅雪子、宮崎岳志、三輪信昭、村上史好、矢崎公二、谷田川元、柳田和己、山岡達丸、山崎摩耶、山田良司、和嶋未希、渡辺義彦

 【参院】
〈3〉小川敏夫、高橋千秋〈2〉増子輝彦〈1〉植松恵美子、大河原雅子、大久保潔重、川上義博、川崎稔、小西洋之、小見山幸治、今野東、佐藤公治、武内則男、田城郁、谷岡郁子、徳永エリ、友近聡朗、外山斎、平山幸司、舟山康江、松浦大悟、水戸将史、米長晴信

(2011年10月25日21時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111025-OYT1T01057.htm?from=main1

ビデオの中での「公共事業で儲けたいと考えた国会議員」の筆頭閣は、あなたの親分である小沢一郎ですね。
名前が見当たらないのも親分の命令なんですか?
古いビデオを見せてまた情弱を騙すつもりなのね。
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