公式ホームページはまもなくリニューアルいたします。7年間レイアウト変えておりませんでしたので、ご期待下さい。みんなの政治・長尾敬も、よろしくお願いいたします。
最新の画像[もっと見る]
- 日本学術会議のダブルスタンダード 4年前
- 日本学術会議は「学問によって学問の自由にガイドラインを設けている」 4年前
- 菅官房長官との出会い 4年前
- 菅官房長官との出会い 4年前
- 菅官房長官との出会い 4年前
- コロナ禍における地元からの声 4年前
- ▽ウポポイ視察 4年前
- 消費税課税停止を現実化させるために 4年前
- 新型コロナウイルス対策、前例のない決断と、工夫 5年前
- 新型コロナウイルスの感染力と致死率など 5年前
鳩山総理の苦虫を噛み潰したような写真と『偽装献金首相元公設秘書を在宅起訴
4億 偽装記載の疑い
【中段】
小沢氏元秘書を東京地検が聴取
【コラム】
偽装の源流
献金わずか10人
これが新聞一面です。
かつての田中金脈問題を彷彿させるような報道となっていますが内容は全く違います。
今回の疑惑は鳩山総理をはじめとした鳩山家の資産を政治資金を経由して移譲した一種の脱税行為そのものだからです。
もし今回発覚しなければ鳩山家は10億円を越える資産を無税で鳩山家一族に贈与できた事になるのです。
1個人がこれだけの脱税をすれば逮捕・実刑になります。
日本国憲法には『法のもとの平等』がうたわれていますが今回の事例は明らかに平等ではありません。
検察・国税庁はこのような事を許して果たして国民に納税を言えるでしょうか?
また政治家なら10億円も脱税して無罪なら1億円払って国会議員の椅子を買っても安くなります。
10億円規模の脱税をするものには国会議員の椅子を1億円で買っても安い投資になります。
さて鳩山総理に続く者が出てくるでしょうか?
期待しております(^o^)/
頑張って下さい(^O^)
いつもありがとうございます!
資金移動:小沢氏側に新生、自由党解党時残金22億円余
小沢氏の関係団体を巡る政治資金の流れ
小沢氏の関係団体を巡る政治資金の流れ
小沢一郎民主党幹事長が過去に率いた2政党「新生党」と「自由党」を解党した際、党に残った資金の大半に当たる計22億円余を、自分の運営する政治団体に移して支配下に置いていたことが分かった。自分の政治活動のほか、親族への支出などにも充てていた。両党の資金には政党交付金など多額の公金が含まれており、こうした資金移動の手法が論議を呼びそうだ。
政治資金収支報告書などによると、小沢氏が代表幹事を務めた新生党は新進党に移行する直前の94年12月、党本部と10支部に残った資金のほとんどに当たる9億2526万円余を、政治団体「改革フォーラム21」に移した。党本部に限ると5億5948万円余のほぼ全額が同フォーラムに移され、この大半は国から支給された「立法事務費」だった。同フォーラムは、東京都千代田区にある小沢氏の個人事務所を所在地とし、小沢氏が実質的に運営している。
また、03年9月には小沢氏が党首だった自由党と民主党の合併に伴い自由党が解党。同党に残った15億5715万円余(うち5億6096万円余は政党交付金)は、所属する議員らの35政治団体に各500万円が分配されたほか、13億6186万円余が同党の政治資金団体だった「改革国民会議」に移された。同会議は自由党解党後に一般の政治団体に変更され、小沢氏による若手政治家の育成事業「小沢一郎政治塾」の運営母体となった。
同会議も所在地を小沢氏の個人事務所に置き、最近5年間は事務所費として毎年1096万~2532万円を計上、政治塾の会場費や講師への謝礼などに2354万~2690万円を支出している。06~07年には農水省OBの小沢氏の義兄に対し「組織維持費」の名目で計495万円の支出もあった。支出額は毎年6066万~8308万円、5年間で3億4556万円余に上る。解党時の残資金を巡っては、政党交付金に限り他団体への寄付を禁じる改正法案が今年、衆院を通過したが、解散で廃案となった。
解党に伴う資金移動について毎日新聞は小沢氏の事務所に説明を求めたが、26日までに回答はなかった。【政治資金問題取材班】