長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

すべての意思ある人が質の高い教育を受けられる国

2010-01-21 00:35:30 | 教育
「すべての意思ある人が質の高い教育を受けられる国、子育てや教育は未来への投資として社会全体が助け合い負担するという発想。」鳩山総理の所信表明演説の一節である。

そこに、公立私立の区別は不要。しかし、現実には教育への公費支出は公立私立に格差がある。授業料の格差である。私学は一定の経済力がないといけない。授業料に格差がなければ私立を希望することが多い(私立52%、公立17%)という現状にあって、ここは所信にあるとおり、格差を是正すべきではないか?現実、平成19年度、高校生1人あたりの教育費は効率も私立も殆ど変わらない。公費の差は48万円。保護者負担は5倍。

今後検討の余地があると思う。
コメント (19)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワクチン余る? | トップ | 提出を゛検討中゛ »
最新の画像もっと見る

19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
方向性は? (羽曳野の名無し)
2010-01-21 06:39:15
>今後検討の余地があると思う。

うーん。
今回は、先生の言いたかったことが良く判りません。

先生としては、どのようなシステムが望ましいとお考えなのでしょうか?
返信する
Unknown (まあ)
2010-01-21 08:02:09
質の高い教育を目指すなら、費用の問題だけでは解決しません。

現在のような、ロクに勉強をしなくても卒業できるトコロ天方式では、学力は下がるばかりです。落第や飛び級を実施するべきでしょう。

落第させたら子供が傷つくとか、かわいそうとか、おかしな平等意識が広まっていて学力テストの発表さえしません。これでは学力は伸びませんし、教育者側も形式的に卒業させればよいという意識で教育内容を磨こうとしません。

飛び級は、低所得者にはありがたい制度です。
子供が優秀であれば、教育期間が短くなり結果的に教育費も抑えられます。

集団生活を身につけさせるなどの理由で、子供を十数年も学校に縛りつけておく意味がわかりません。一定期間以上縛りつけておかなければならない根拠もありませんし、新卒を企業で再教育する現場を見る限り、学校という場所が社会に適応できる人間を作るのに適切な場所とは思えません。
もっとも、教える側の教師が学校という塀の中しか知らない世間知らずばかりなので、仕方がないことですが。せめて、学力だけでもしっかりつけて卒業させてもらいたいものです。
返信する
Unknown (又兵衛)
2010-01-21 09:48:37
検討の余地・・・。
教師の免許更新を廃止しようとしているのはどこの政党でしたっけ?
大阪は公立でも質はいいですよ。

ただ日教組のセンセはだめですね。
教育より権利。
生徒より自分。
こんなセンセに教えられては・・・。
日教組の解体が先ではないですか。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-01-21 12:16:56
>教師の免許更新を廃止しようとしているのはどこの政党
すでに事業仕分けで廃止になりました。「無駄」の2文字で国民の関心を本質から逸らせるうまいやり方ですね。気づいた私はムカついてますが。全く日教組の主張どおりです。これもある意味悪質な裏マニフェスト実行案件と言えるかと。

長尾さんへ
「質の高い教育」の中身が問題でしょう。
今の政権はどう見ても日教組の理想に向かってるように思えます。保守を自称されるなら「質」に踏み込んで考えられるべきかと。

ついでに言っとくと
>子育ては未来への投資として社会全体が助け合い負担するという発想
これってサヨク丸出しで保守とは相容れない思想ですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-01-21 12:39:21
>授業料に格差がなければ私立を希望することが多い(私立52%、公立17%)という現状にあって、ここは所信にあるとおり、格差を是正すべきではないか?

格差を埋める事より何より、なぜ親が子供に私立に行かせたがるのかを考えるべきなのでは?
公立ではまともに子供を教育してくれないという思いがあるから私立を選択させるのでしょう!
その根本的な原因を取り除かないで、なにが格差だ!!
ふざけるなよ!!
日教組が支配する公立で、国家も国旗も教えずに給食には韓国の味を知ってもらうだの言って韓国料理をだす!!
こんな公立にどこの親がいかせたがるっていうんだ!
まともな子に育って欲しいと思うのは親として当たり前の事。今の公立が人気がないのは、公立ではまともに育たないと、必死に金をかけて私立に行かせている。
今、国がやらなきゃいけないのは授業料を補助することではなくて日教組をぶっつぶすことだ!!!
勘違いするな!!!
返信する
Unknown (全く、)
2010-01-21 14:30:26
 ↑↑
公立に残るのは金に余裕の無い、あえて言えば貧乏で教育なんてどうでもいいか、出すに出せない苦しい親や家庭の子が多い。

私学に入れさせられる親や子の経済はマシ。

よって、公立の質の低下,そして公立、私立ともにいけない子を作り出し、将来の日本全体にとって、不安定要因の増産となっている。

負の循環です。金のあるものだけがいい医療を受け続けられ、金の無いものは医者にもいけず我慢する、そして病理にまみれて苦しんで生活する、のと似ている。

現実を直視し、未来の日本のために大胆な教育環境の改革が必須では。

返信する
Unknown (又兵衛)
2010-01-21 14:34:13
そうでした。
すでに免許の更新制は廃止が決まってしまいましたね。

大阪市内において、韓国のことを知ろうとしてかしないでか、日本人の名前をわざと朝鮮語に読んでみようとしているというニュースを見たことがあります。
え~日本人の学校ですよ。
朝鮮学校の話ではありません。

ここは日本ですよね?
確認したくなるニュースでした。
因みに今でもその授業は続いているとのこと。
返信する
もたもたしてるから (Unknown)
2010-01-21 15:49:26
成田空港泊2カ月半 中国の人権活動家
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001001210003
より抜粋
民主党の牧野聖修衆院議員も約15分間、馮さんと面談。「放置は人権問題になりかねない。政府として健康面だけでもサポートする必要がある」と語った。千葉景子法務相に報告して対応の必要性を訴えるという。

こんな美味しい(馮さん失礼)案件を先輩議員に持っていかれましたね。
長尾さんの12月3日のエントリーのコメントでこの件が指摘されてますが、なんとも思わなかったのでしょうか。
しかし現政権、特に千葉法相じゃまともに対応できるかどうか疑問です。中国側の都合で動く可能性が高いんじゃないですか?
返信する
Unknown (Unknown)
2010-01-21 16:41:23
 一連の事業仕分け報道で、仕分けばかりがクローズアップされているが、しっかり、利権を作っているのが民主党なのだ。
 
「新しく作るモノは事業仕分けに入る和訳がない。自民党を『もの作り利権』とすれば、民主党は『金だけばらまき利権』だよ。菅直人が、『これからは環境利権だ』といったかどうかはわかりませんがね。なんでも、自然保護のNPOに補助金を出すそうですよ。その金額たるや、120億円以上です。元役人で自然保護系のNPOをやっているワタナベなる人物をその諮問会議かなんかの有識者として登用して、全国の自然保護団体にカネを配る予定です。『グランドワーク』というNPO団体なんですが、菅に紹介したのはあの細野豪志。ああいうNPOにカネを出すのは本当は無駄なんですが、選挙対策としては誠に優れているんです。まぁ、選挙用のパフォーマンスですね。カラクリをいいますと、NPOというのは、ボランティアと称した奴隷がたくさんいますよね。あいつらに『民主党は自然保護にも補助金を出す』といういい印象を与えれば、カンタンにだませます(笑)。安いコストで多くの支持を得られるというわけです。大体、NPOってボランティアのメンバーだけは多くて、大きいところだとボランティアで2000人くらいいる。それが全部、安い補助金で票になるわけですよ。自民党の組織だと、やっぱり中小企業の経営者が多いから、補助金出してもその会社の従業員がせいぜいになってしまって効果が薄いんです。でも、NPOに補助金だと、そもそも働いている人がタダでやってますから、そいつらの食い扶持までは考える必要はない。いやぁ、実にうまいバラマキですよ(民主党支持者)」
 
 予算の振り分けをやるのは、元役人のNPO代表らだという。これを利権、票目的のバラマキといわずに、なんといおうか。結局、誰も彼も、やることは同じだ。
返信する
Unknown (みやこH22邂逅)
2010-01-21 20:26:50
今回は公立高校授業料無料化政策で予想される私学助成カットの防止の話でしょうか。
私は上記政策については特に関心はありませんが仮に実現させるのであれば私学助成カットは止むを得ないと思います。
今は少子高齢化の時代で公立高校の統廃合も進み成績が悪いから公立高校に進学できないという話はまずあり得ません。大学受験のために私立高校に進学するのならやはり割高な授業料は政府ではなく保護者が負担すべきです。
誰もがハッピーになれる政策などまず存在しません。
返信する

コメントを投稿