長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

毒性についての検証

2009-11-02 16:05:12 | 社会保障・税
「初めての事なので、皆さんよろしくお願いします。」と、新人数人での国対打合せ中に鳩山総理が挨拶にこられる。予算委員会は此方も初めてで恐縮する。午後の予算委員会は荒れ模様となるだろう。後ろ髪を引かれつつ帰阪。

さて、新型インフルエンザ。我家においては小4長女、小2長男共に軽症で回復。リレンザで2日程度で元気になる。議員の中にも感染した人がいてこれまた軽症。感染力は強いが、毒性は季節性インフルエンザに比べて低いのではないか?現時点で43人の方々が亡くなられたが、季節性インフルエンザではどうなのか?毎年1000万人の方が感染し1万人の方が亡くなる。感染者の1000人に1人の割合。新型は320万人が感染し、43人の方が亡くなっている。7.5万人に1人。

大雑把な数字で言い切るつもりもないが、パンデミックという事態に、必要以上の敏感な反応と対応を行い、ワクチン接種により障害若しくは死亡した場合の、製造会社が負うべき損害を国が肩代わりするという法律を作ってでも輸入ワクチンを導入する必要があるのだろうか?そこまでして、ワクチンが足りないと大慌てする姿は真実なのか?背景には何かがあるのか?

京都山科付近で虹を発見。残念ながらブレ画像。
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2 コメント

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Unknown (とおりがかり)
2009-11-03 20:32:45
あの・・・・ワクチンっていうのは、そのインフルエンザなどの症状などがはっきりしてから造られるものであり、その時その時によって違います。
ましてやタミフル・リレンザなどはある程度効き目があるとはいえ、確実ではないです。

例えば、新型の鳥インフルエンザなどが出た場合は、その抗体や発病した人などからのサンプルが必要でそれに応じたワクチンが製造工程にかかるまでに約半年はかかるはずです。

その間のタミフル・リレンザは、過去のインフルエンザに効くだけで、確実性はありません。

ましてや今の新型インフルエンザは豚で毒性は比較的弱いです。
それでも併発したら死にますし、豚・鳥に関わらず、老人より子供から青少年の免疫が比較的活発な方が死に至るケースもあります。

それはインフルエンザ自体で死ぬというよりも、免疫の暴走というか、入ってきたインフルエンザを駆逐しようと、身体の中の細胞が活発化し、逆に身体を傷つけてしまい死に至るというケースです。

鳥インフルエンザから人体感染型になってしまったら、致死する可能性は格段に上がります。

ワクチンで慌てるよりも、十分な予防に力を注ぐべきでしょう。
空港の水際作戦じゃなくて、国内にいる人がこれ以上感染を広げないよう努力する方が健全




兎に角、学校会社・電車バスなどの密集地帯
でのマスクの徹底と帰宅時玄関に入る前の徹底的な除菌 
これを怠らなければ、感染をある程度抑える事が出来るはずです。



>京都山科付近で虹を発見。
何時に撮影されたのでしょうか?
二時?三時? 失礼しました。


最後に、一二月のプリズムホールの
★12月8日(火)「北朝鮮人権週間講演会」(八尾市主催)
はこられるのでしょうか?
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Unknown (羽曳野の名無し)
2009-11-03 23:05:16
>ましてや今の新型インフルエンザは豚で毒性は比較的弱いです。

いろんな人がいろんなことを言ってますよね?
本当はどれなんでしょう?

年長者(30歳以上)の人間に感染者が少ないというのは「新」型ではなく、30年程度前にも流行ったウイルスなのではないでしょうか?

そー言うことも見極めて、判断を行ってください。
返信する

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