長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

大阪護国神社で平和を誓う

2008-08-15 19:01:14 | 安全保障
子供の頃の一時虐められッ子だった。今思えば、妙に達観してしまい、虐められる事を受け入れ何も反撃しなかったことが原因だったと思う。あることを契機に友達に自慢できることが出来た。虐めはなくなるどころかヤッカミとなりエスカレート。初めて反撃した。反撃の方法が少々乱暴すぎたにせよ、虐めはなくなった。もちろん、世にある全ての虐めの原因が私の経験から導き出せるとは思ってない。

反戦の誓い。これはいろいろに解釈できる。私も反戦を誓いたい。しかし、攻められて尚、戦わないという思考回路は持ち合わせていない。ドラえもんですら地球を侵略する宇宙人を追い出すために、そして何よりも、友達を守るために戦うのだ。私も反戦平和主義者である。しかし、戦うときは戦う。

63回目の終戦記念日に大阪護国神社を訪れ、平和祈念慰霊祭に参加させて頂いた。命を賭し戦ってくれた英霊に感謝の誠を捧げると共に、平和を誓った。

折りしもオリンピック真っ只中。彼等は戦いに勝つ為に練習する。そして、戦いに勝つ為にオリンピックに出場する。決して参加することに意義があると思って参加していることはないと思う。軍隊は何の為に訓練するのか?挑まれた戦いに勝つためである。そしてそれ以上に、戦いを挑まれないように訓練するのである。もはや、アメリカに喧嘩を売る国は何処にもない。逆にコテンパンされてしまう。

残念ながら、勝てそうな相手を見つけてしまうと、虐めたくなる、侵略したくもなるというのは、個人も国家も同じなのであろうか?

改めて、世界の平和を心に誓う8/15であった。
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