予算委員会。
政治とカネの問題は、小沢元代表が起訴され法廷で証言するという状況にあって、立法府が干渉できる問題ではない。同時に国会の方針の下、国会で、その証言が裁判に影響のない範囲でなされるのも良いのではないかとも思う。それでも、説明責任を果たしたとする方もいれば、そうでない方もいるだろう。根本が解決されることはない。まずは、有罪か無罪かの判断を待ちたいというのは私の意見。
与謝野大臣の登用は分かりづらいとは思う。自民党の比例で当選したのだから、議員辞職をして民間人枠で登用されるというならば分かりやすい。私もそう思う。一方で、会派の議席を確保したいという点では、与党としては議員である方をお迎えし会派勢力を拡大したいし、野党としては自民党比例時点の方を繰り上げて1議席でも取り戻し、増やしたい。そういった本音も双方にはあると思う。言葉は悪いが゛寝返り゛で、会派勢力を増やしたいというのも政治の世界の権力闘争。ご本人が議員として最後の仕事としてお取り組みになるという部分は理解できるし、お力をお借りしたい。税と社会保障の一体化議論には心から期待したいし、自身も積極的に参加したい。
国会運営についての質疑は、野党が事実を歪曲している。先週金曜日、予算委員会理事会開催の課程で、たまたま居合わせた場所で、私は、委員長、与野党筆頭理事のやりとりを目の当たりにしたが、、、、何だかなぁ。予算委員会テレビ放送を意識して、事実とは言えない追求は如何なものかと思う。
子ども手当は経済対策ではなく社会保障。よって、経済に与える影響を質すのは的はずれ。確かに6割が貯蓄に回るというのは本意ではなかったと思う。我が国の社会保障は高齢者に手厚く、若年層に手薄だった。これを先進諸国並みにしようというもので、2万6,000円でようやく並になる。ただ、これが現金であるべきかどうかという点については議論がある。現物給付も考えながらの議論が必要。地方自治体からは昨年からたくさんの要請を頂いている。
石破委員、時々良いことをおっしゃっていた。「政治家は勇気を持って真実を持って語らなければならない。」過去の自民党政治の欠陥についても触れておられた。誤りがあれば正していかないと熟議にならない。その通りだと思う。でも、マニフェストの変更は公約違反?これが仮に前進ある変更でも違反というならば少々無理がある。変更があれば「解散だっ、すぐに国民に真意を問えっ」と鼻息が荒くなるのが野党。気持ちは分かる。だが、年がら年中、微に入り細に入り、繰り返し繰り返し、国民に真意を問えという姿勢は、国会議論を避けている証拠。国会での議論が活性化しない一つの要因にもなる。
何か問題があれば解散だという発想は、政治家、議会が自信をなくし、もうこれ以上議論が出来ない、出尽くした、いや、議論したくない、面倒だ、だから国民の皆さん、選挙でこれを考えてくださいと言っているに等しい。野党慣れしていない自民党は少々これを連発しすぎ。審議拒否も。民主党政権がだらしないというご意見は真摯に受け止めたい。何とかしたい。与野党共に、お互いのあげ足取り、解散へ追い込むためだけの議論、内閣を守りたいだけ、誤りを正さない答弁が繰り返されるようでは、もう何も成り立たない。
政治とカネの問題は、小沢元代表が起訴され法廷で証言するという状況にあって、立法府が干渉できる問題ではない。同時に国会の方針の下、国会で、その証言が裁判に影響のない範囲でなされるのも良いのではないかとも思う。それでも、説明責任を果たしたとする方もいれば、そうでない方もいるだろう。根本が解決されることはない。まずは、有罪か無罪かの判断を待ちたいというのは私の意見。
与謝野大臣の登用は分かりづらいとは思う。自民党の比例で当選したのだから、議員辞職をして民間人枠で登用されるというならば分かりやすい。私もそう思う。一方で、会派の議席を確保したいという点では、与党としては議員である方をお迎えし会派勢力を拡大したいし、野党としては自民党比例時点の方を繰り上げて1議席でも取り戻し、増やしたい。そういった本音も双方にはあると思う。言葉は悪いが゛寝返り゛で、会派勢力を増やしたいというのも政治の世界の権力闘争。ご本人が議員として最後の仕事としてお取り組みになるという部分は理解できるし、お力をお借りしたい。税と社会保障の一体化議論には心から期待したいし、自身も積極的に参加したい。
国会運営についての質疑は、野党が事実を歪曲している。先週金曜日、予算委員会理事会開催の課程で、たまたま居合わせた場所で、私は、委員長、与野党筆頭理事のやりとりを目の当たりにしたが、、、、何だかなぁ。予算委員会テレビ放送を意識して、事実とは言えない追求は如何なものかと思う。
子ども手当は経済対策ではなく社会保障。よって、経済に与える影響を質すのは的はずれ。確かに6割が貯蓄に回るというのは本意ではなかったと思う。我が国の社会保障は高齢者に手厚く、若年層に手薄だった。これを先進諸国並みにしようというもので、2万6,000円でようやく並になる。ただ、これが現金であるべきかどうかという点については議論がある。現物給付も考えながらの議論が必要。地方自治体からは昨年からたくさんの要請を頂いている。
石破委員、時々良いことをおっしゃっていた。「政治家は勇気を持って真実を持って語らなければならない。」過去の自民党政治の欠陥についても触れておられた。誤りがあれば正していかないと熟議にならない。その通りだと思う。でも、マニフェストの変更は公約違反?これが仮に前進ある変更でも違反というならば少々無理がある。変更があれば「解散だっ、すぐに国民に真意を問えっ」と鼻息が荒くなるのが野党。気持ちは分かる。だが、年がら年中、微に入り細に入り、繰り返し繰り返し、国民に真意を問えという姿勢は、国会議論を避けている証拠。国会での議論が活性化しない一つの要因にもなる。
何か問題があれば解散だという発想は、政治家、議会が自信をなくし、もうこれ以上議論が出来ない、出尽くした、いや、議論したくない、面倒だ、だから国民の皆さん、選挙でこれを考えてくださいと言っているに等しい。野党慣れしていない自民党は少々これを連発しすぎ。審議拒否も。民主党政権がだらしないというご意見は真摯に受け止めたい。何とかしたい。与野党共に、お互いのあげ足取り、解散へ追い込むためだけの議論、内閣を守りたいだけ、誤りを正さない答弁が繰り返されるようでは、もう何も成り立たない。
あまりにマニフェストかけ離れていることも多いし、もっと重要なことは、マニフェストに書かれていることが本当に必要なことなのか、という疑念が国民に沸き起こっているからでしょう。
私個人では、マニフェストは政権交代するためだけに、国民の前にぶら下げたアメだと思っています。
>変更があれば「解散だっ、すぐに国民に真意を問えっ」と鼻息が荒くなるのが野党。
皆さんは野党時代、何をされてきたのでしょう。もっと非生産的で、もっとバカバカしくて、もっと論理もなく、足を引っ張るだけで恥ずかしいことだらけでした。よく言うわ、ですよ。恥ずかしくて反論もできないでしょう、普通だったら。
それが臆面もなくできる民主党の中で、まともそうな意見を述べている先生も恥ずかしくはないですか?国民はもう騙されませんよ。
デフレ脱却だと思います。
当てにしていた財源が無かった、こども手当てをはじめとする景気浮揚効果の薄い所得移転(つまりバラマキ)よりも、
例えば借金にならない政府紙幣、しかも一定期間ごとに減価するものを使って、
これから老朽化する橋梁などのインフラに充てれば、デフレ脱却に役立ちます。
我々が民主党に期待していたのは、
既得権益に染まっていないであろう方々なら自民党にできない改革をして下さるのではないかという事ですが、例えば天下りなどは逆に悪化させていますよね。
私は長尾さんの動画『年次改革要望書を徹底阻止したい!』を拝見して感銘を受けた者ですが、
総理が押し進めようとしているTPPは年次改革要望書を遥かに凌ぐ、
米国資本による日本市場の乗っ取りではないですか!?
民主党はもはや泥舟です。
一刻も早く離党されて、新たな保守勢力による政界再編に向かわれる事を期待していますm(__)m。
経済も社会保障も国あってのものです。マニュフェストの修正が許せないから解散を求める、そんなレベルのものではないのです。
自民党を積極的に支持しているわけではありませんが、例え問題がある手段を用いてでも民主党を打倒してもらいたいと思っています。
民主党政権が続けば続くほど、それだけ日本が没落していくように感じるからです。
長尾先生のことは個人的に応援しておりますが長尾先生のような方々が少数で孤軍奮闘しても民主党はどうにもならないでしょう。
今年の6月頃に中国が尖閣に上陸を敢行するという情報が流れているようです。民主党の方々はどのように考えておられるのでしょうか。十分な備えをされているのでしょうか。不安であります。
年金改革に関しても、制度変更を、今の20歳未満の人たちに向けている未来のことなのか、それとも、今、払っている人たちを含むのか・・・それらマイルストーンを含め、まったく見えない。
長尾議員は先日の朝日新聞に掲載されていた主婦の年金優遇差別問題を、どう捉えているのか?
消費税増税に関しては、海江田大臣が言っている通り、デフレ解消がなされない限り、私も反対です。
中井氏はスキャンダル持ちの議員です。それがあの緊張感の無さ、審議日程の独断決議はちょっと何とかならないか、と。
ハッキリ言えば交代させて中井代議士には二度と政府の役職には就けないようにするべきだと思います。
小沢一郎氏に関しては、その見方に全面的に反対です。
彼の問題が起訴されてる件一個であり、かつ悪質でなければそう言うのも判ります。
しかし全くそうじゃない。
いちいち挙げる事はしませんが、彼の行状を振り返って頂きたいと思います。
彼は法的に、ではなく政治倫理的に公的な場で証言するべきなのです。
法と政治倫理は等価です。
問題があるなら収支報告書の不動産取引は除外して証言させればいい事です。
同感です。
今の政権に重要なのは官僚制度をいかにコントロールし、広い意味での国益とマニフェストの実行を行うことです。それができない菅首相は批判されて仕方ないわけです。
今の政治は政治理念を官僚にコントロールされている。民主党の行った政権交代は区々たるイデオロギーの対立ではなく、国家体制の革命的な変革の一歩を刻むことでしょう。
そのリーダーが小沢一郎であるわけですが、次の選挙のある一年生議員に多くは望みません。村越とか横粂のようなバカにはならないでくださいというだけです。
あと、アメリカとの関係をどうするか。中国との関係も言いたいことをいうにはちゃんとパイプをつくらなければできない。
その意味であなたが小沢訪中団に参加したことは大いに評価しています。ただ、樽床さんを担ぎだしたのは拙速でしたね。偉そうに言っていますが、そういうふうに思っています。
日本の立ち位置を踏まえて行動すれば、両極端に流れることもないはずです。
前原誠司にはその点で大いに心配しています。
石破と小沢以外に日本の政治家で格のある政治家は今は存在しません。
しかし、この二人に何時までも頼るわけに行かないでしょう。
まずは、イギリス議会制度の研究をじっくりと党のシンクタンクで行うべきでしょう。マニフェスト選挙は長尾とか谷畑に投票する選挙ではなく、民主党や自民党のマニフェストに投票する選挙です。今の日本はそのあたりがまだ不徹底です。
産みの苦しみという話ですが。
とりあえずはまず消費税の問題。輸出企業の戻し税にメスを入れれば財源は少しでも確保できます。
あなたの場合、どうしても日本会議あたりの支持があるので保守色を出さないとまずいのでしょうが、本来あなたは大阪14区の有権者すべての代表です。あの長島議員の尖閣建白書に参加したことで私のあなたへの評価がまた下がりました。
安全保障問題以外にも汗を流す分野があるようにも思います。そのへんでの活躍を期待しています。
無知で得た議席で、何かをやろうということは政治の世界においては犯罪でしかないと思います。