消費増税による厚生労働予算増は約8兆円。内6.6兆円は国民年金1/2国庫負担や高齢化による自然増対応へ。子供子育てや医療介護の充実に使えるのは約1.35兆円。詰まるところ、この記事のようになります。
国民負担から捻出された財源が、それに見合う実感とならないのです。高齢化のスピードを財政調整で対処することにはもはや限界。景気回復という王道を以って対処するしかありません。
正直、あれもこれもやりたいのですが、ここをクリアしなければ何も進まない。気の利いたことで存在感を示したいのは、与野党共通。しかし、そんな状況ではないのです。
保守として望む予算、充分ではありません。現状に甘んずる事なく、現実を直視し、矛盾を抱えながら予算審議に関わります。
国民負担から捻出された財源が、それに見合う実感とならないのです。高齢化のスピードを財政調整で対処することにはもはや限界。景気回復という王道を以って対処するしかありません。
正直、あれもこれもやりたいのですが、ここをクリアしなければ何も進まない。気の利いたことで存在感を示したいのは、与野党共通。しかし、そんな状況ではないのです。
保守として望む予算、充分ではありません。現状に甘んずる事なく、現実を直視し、矛盾を抱えながら予算審議に関わります。