長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

第15回タウンミーティング終了

2006-09-24 20:20:41 | 政治信条
植松町を中心に95名の方々にご参加頂き、第15回タウンミーティングが終了。馬淵澄夫議員の政策に対する考え方もさることながら、国家観、生活観、そして、人生観にわたるお話は感動モノであった。ゲストにお招きして、本当によかったと思う。

わたしもいろいろな政治家の話術、説得術を目の当たりにしたが、「術」では伝わらないことを馬淵議員に教えて頂いたと思う。「在るがまま」これである。少々政治の世界に慣れてきて、「術」が身についた。しかし、それは新鮮さを失う。伝わるということに関してはそれが障害になる場合がある。

それにしても、与えられた舞台が人間を成長させるとはよく言ったものだ。馬淵議員は、民主党だけでなく、国家を代表する政治家になったような気がした。別人であった。耐震郷土偽装事件。馬淵議員は、これで「世に出た」のだが、出るべくして出るという逸材である。

以前福岡2区の補欠選挙の支援で、まる一日ご一緒したことがある。「浪人時代は選挙区を歩いたという記憶しかない」ほどに、歩いたそうである。その翌日から私も選挙区を歩き始めたと記憶している。当選された後、今度は議員として「○○しか記憶に残らない」ほど、国会議員として仕事をされているのだと思う。

国会議員は職業であってはならない。公僕である。ただ、公僕ではあるが、国民に対して絶大な権限を持ち、責任を持つ「立場」である。寄せられた質問に答える馬淵議員の回答には、政治家とは、何を誰のために責任を持つべきなのか、これが共通して明確に盛り込まれていたような気がする。
コメント
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