3月3日の今日は奥日光の光徳にやって来ました。
今回は、KさんSさんTさんYkさんYさんにお越しいただきました。
ここ光徳の森も例外なく雪が少ない!今回のウロコツアーは光徳の森をウロウロしながら歩いたり滑ったり、ゆったりツアーです。
この様な緩やかな斜面見つけては、歩いては滑り滑っては登り…。
光徳の森はミズナラ、ハルニレ、カラマツ主体の森ですが、たまにあるカラマツやミズナラの巨木が素晴らしい。
林道も使いながら、雪のある斜面を目指して高度を稼ぐ。樹冠越しに男体山が見えてきた!
カーブごとに現れるミラーに、何もせずにいられない我々。お付き合いくださりありがとうございます。笑
奥日光はニホンジカが多く樹木や野草の食害がいたるところで見られ、大きな問題となっている。
帝釈山脈を挟んで背中合わせの尾瀬や南会津でも同様だ。
林道を外れ、いよいよ滑れそうな?場所へやって来た。
登り返してなんとか斜面を選んで楽しんだが、やはり雪が浅く隠れた切株もところどころありちょっと危険…。
しかも、ここでも手ごわいクラストもなか…泣
ま、ここは気を取り直して和泉屋トマトスープで身体を温めランチタイム!
我々が休んでいると、樹の上でも何やら休んでいる物体があるぞ。
お猿さんでした!日光といえばサルも有名。南会津のニホンザルと違い人慣れしているのでしょう。こちらを完全無視して自分の世界に入っていました。
雪は繋がっておらず、登山道を歩いて移動することに。
我々は滑ることを諦め、ネイチャースキーを楽しむことにしました!
緩やかな森を下りていくと、光徳牧場が見えてきました。
大真名子・小真名子・太郎・小太郎の山々に囲まれた森の牧場。かつて住んでいた小岩井農場を思い出します…。
さらに進むと、小川が蛇行する開けた雪原に出ました。ここが光徳沼です。男体山が良く見え絶好のビューポイントでした。
ん?川になにか居るぞ…。心が虹色の人には見える、心が濁っている人には見えないとのこと。私には見えませんでした…。
光徳沼には谷地坊主が散在し、夏にもじっくり訪れたいスポットでした。
再び森を抜け、すぐ近くの駐車場へ戻りました。
今シーズンは記録的な暖冬少雪で滑る楽しみは少なかったですが、この光徳の森は日光アストリアホテルのクロカンコースも整備され、歩いても楽しめるエリアです。ウロコ板でこんな時間の過ごし方もいいものです。
KさんSさんTさんYkさんYさん、お越しいただきありがとうございましたm(__)m。
3月25日 ⇒ テレマークレッスン@たんばらスノーパーク ⇒ 定員5名 ⇒ 残り2名
コブや非圧雪の斜面でレッスンします! 料金9,000円(傷害保険代込み)
2023-24 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T
光徳沼の女神魚、僕にも見えなかったです。
阿久津さん、僕らの心は濁っているのでしょうか...。
たくさん滑られていますね!
やはり見えなかったですか。。。
滑りに没頭することで身を清められるはずです!