本日、東北の梅雨が明けました
そして、やっとトマトの収穫も始まりました
いや～、待たされましたね～
昨年より5日遅い初収穫です。なかなか赤くなんね～、と気をもんでいましたから、嬉しさ倍増
いよいよ4時半起床の毎日が始まりました。
それにしても、暑い
そんな時は…
そんな時は、夕方前に早めに切り上げ、涼しい沢へ避難
トマト、テンカラ、缶ビール
やっぱこれだね～
関東まで、梅雨明けしました！
ここ、南会津も関東栃木と県境。ま、ここも梅雨明けたようなもんですかね。
ハウスの中は、まるで猛暑日。
熱中症に注意です～
こんな中、群馬のみなかみ町からテレマークガールのフルカワちゃんがお手伝いに来てくれました～
涼しい顔して、ポキポキと芽欠き作業に精を出してもらいましたよ
ポキポキスピードもアップし、あとはクオリティをアップすれば問題なしかも
どうもありがとう、フルカワちゃん
次男坊も草取りに精を出す
も束の間、ハウスに忍び込んだ悪戯小鳥を追い掛け回す
とうとう小鳥（ムクドリでしょうか？）も断念。息子たちに逮捕されました。
身体検査後、大空に釈放。
１段目のトマトはもうパンパン
収穫までもう少しです。早く赤くなれ～
最近になって、ようやくじめじめした梅雨らしい天気に。
畑から仰ぎ見る尾白山も、しはらくガスの中です。
これから欠かせないのが、防除作業。
昨年は灰色カビ病で、後半の収量をかなり落としてしまったんです。
防除は大切。
殺菌剤や殺虫剤の散布は大切なんだけど、それでもハウスにネットを張り巡らせたり、生物農薬などを使用したり、完熟たい肥や有機質肥料を施用するなどして、減化学合成農薬・減化学肥料に努めているんです。
南郷トマト農家はすべて、福島県が認定する持続性の高い農業生産方式を導入するエコファーマーに登録しているんですよ
さて、トマトの樹はどんどん大きくなっています。
今追われているのが芽欠き作業。
大きくなってきた脇芽を、ポキポキ摘み取ります。
昨年はこの作業が間に合わず、後半はぼうぼうジャングルになってしまった…。
さてそんな中、冬のテレマークレッスンやガイドでお世話になっている、東京トマト応援隊が会津駒登山の後、立ち寄ってくれました。
自分たちが土入れしたり、植えたりしたトマト、立派に育っていますよ
阪本部長、MKTさん、チサちゃん、金ちゃん、今度は収穫お待ちしております
トマト、どんどん大きくなっています
この分だと、今月20日ごろから収穫始まるかな～
それにしても、空梅雨だな～
梅雨とは思えない乾燥晴天の毎日。
トマトは順調に育っていますよ～
トマトは500円玉ほどの大きさになって来ました
灰色カビ病の温床となる花カスを取ったり、
テープナーという誘引機具で、トマト茎を支柱に固定したり、
今年も導入したマルハナバチ君も、せっせと受粉の省力化に精を出していまーす
今年はもっともっと蜂に稼いでもらおうと、さらに新しい蜂小屋を作って助っ人追加
それで畑の主はというと、川へGO
テンカラ、ヤマメ第1号ゲット
やっぱ遊ばなきゃ～
