ホントこの時期、南会津は初夏と冬が入り交じったような気候。
今朝は氷点下。軽トラのフロントガラスに霜が降り、水溜りにはまさかの氷。昼には23℃…。その差24℃
人でさえ困っちゃうのに、こんな時期のトマトの育苗も困っちゃいます。
さて、初めての接ぎ木から5日が経ちました。
祈る以外にしっかりくっ付けさせるためには、最初の2日間は、湿度を80~90%を維持させなければならないので、まるっきり密閉しなければなりません!
…なりませんが、開けるなと言われると、開けて見ちゃうんですよね~
覗いてばかりもいられないので、仮植に向けてポットの土入れもやらなくては。
でもね~、気が気でないんですよ!
またまた、チラっ
上からも、チラっ
チラチラ覗いてたら、一部しおれちゃった~
覗くたびに、乾燥した空気が吹き込んでしまいました。
さて、気になっても仮植や定植に向けて他の作業は続けなくてはいけない。
ポット土に植付け前の穴開けしたり、
全12棟分。本畑の屋根ビニールを広げたり、
それでも、4日後以降は朝夕の優しい光を入れたり、徐々にビニールの隙間を広げ換気をしたり、萎れたら直ぐ閉じたりとびくびく接ぎ木管理をしております。
そんなこんなで、接ぎ木苗は一部萎れたりしましたが、なんとかバラつきあるけど今のところ順調です!
あとは徐々に慣らして、仮植までなんとかがんばるぞ~
がんばってくれ~、トマト苗!
ふと気がつくと、南郷小学校のソメイヨシノは連休明けに満開になっていた。
そして、裏の神社のカタクリも満開となっていました。足踏みしていた春も一気に過ぎ去ろうとしています。