北海道バックカントリーガイドネットBCGnetの研修へ参加するべく、北海道ニセコへ。
荒波立つ新潟港からフェリーで小樽へ向かった。
昔の二等船室は、今や快適な寝台列車のよう。こりゃいいわ~
北海道小樽は、すでに一か月先取りしたような冬景色。やっぱちがうわ~
余市のニッカウヰスキー蒸留所へ。18年前、妻と訪れて以来嗅いだウィスキー樽の香り。やっぱいいわ~
余市や二木は果樹栽培がさかんな地域だ。この果樹栽培の歴史には、会津藩が深ーくかかわっている。こうした地域を会津ナンバーの軽トラで巡礼出来ることもまた嬉し。
余市二木を後にし、ニセコへ向かう。
ニセコといえば、パタゴニアアンバサダーでもあるナッシーこと高梨さんのお店、「toyru」。
ドアを開けて入ってみると、そこには湯沢をベースに活躍中のスキーガイドJUN&RINAさんも。スキーガイドステージⅡの仲間が久しぶりに再会。カフェラテを飲みががら4人で談笑。激動のニセコの今を教えていただきました。
今回お世話になったのが、スキーガイド&テレマーク教師仲間でもあるマウンテンガイド「コヨーテ」の古市くん。
今回の研修は古市くんの紹介で参加することが出来た。とても信頼のある名ガイド。この度はどうもありがとう!
全道はもちろん、本州からもスキーガイド総勢50数名。
日中の研修、そして夜の研修。何からなにまで圧倒されてしまった。再会あり、新しい出会いあり。とても有意義で濃すぎる2日間でした。
自分もこうしちゃいられないな。がんばろ!
みなさん、ありがとうございました。
さあ、北海道を離れまた本州へ戻ります。
鉛色の空と海。まだ穏やかな初冬の新潟へ戻った。
越後三山を眺め、雁木の三国街道を抜け、上州へと向かった。
さて、遠征後半は群馬のたんばらスキー場で今シーズン最初のテレマークレッスンです!
たんばらからの眺めはいつも素晴らしい!
西に上越国境谷川岳、南に赤城榛名のすそ野はるか向こうに霞む日本一の富士山。
2日間とも良い天気に恵まれました。初滑りこそ基本の確認が大事ですよ。
とーちゃん&あっこさん、てつさん、フルカワちゃん。今シーズンもお招きいただき有り難うございました!
どうぞケガ無くテレマークスキーを楽しんでくださいね。
一週間ぶりに帰宅。今回の軽トラの走行距離は1,000キロを超えていた。
冬を連れて帰ったのごとく、南会津も一気に冬景色になりました。
雪、たくさん降れよ! でもほどほどに…
2017-18 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T