南会津流半農半スキー 和泉屋AK.T

夏は南郷トマト農家、冬はテレマークスクール&ガイドの和泉屋AK.T~~
南会津流半農半スキーのブログでーす!

12月30日 テレマーク 基本の確認レッスン

2017-12-30 21:15:58 | テレマーク

今日は東京からIさんファミリーにお越しいただきました。

最近の南郷スキー場は、テレマーク率が高い!レッスンをしている私たち以外にも、南郷常連の重鎮Tug氏ご夫妻を筆頭に(というか火付け役に)、地元のJrアルペン指導者やパトロール、スキー場職員までもがテレマークに足を突っ込み始めているのだ!

Tugさん、レッスン写真ありがとうございます。

基本の確認レッスンとはいえ、やっぱりさ、いい雪降ってるならオフピステコースで深雪も楽しんじゃいます。

父と娘のテレマークスキー。いいな~

2017-18 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T

1月3日まだ空きありまーす!

1月、2月はほぼ予約いっぱいで申し訳ございません!3月上旬の早い者勝ちレッスン、バックカントリー講習もどうぞご検討くださいませ。

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12月27日、28日 テレマーク 基本の確認レッスン

2017-12-29 19:48:15 | テレマーク

いよいよ今日27日から、和泉屋AK.Tテレマークスクールの本格始動です!

この年末寒波で我が家の積雪計は110㎝を越えました。スクール初日から出勤前の雪片しがあるなんて、うれしい悲鳴です~

村中は除雪で大忙し。そんな足元の状況が悪い中、いわき市からSさん、本宮市からSDさん、埼玉からIさんにお越しいただきました。

どんなにベテランでも上手でも、この和泉屋テレの基本をじっくりやってもらいます。山の雪をカッコよく、ゲレンデを楽に滑るための基本のレッスン。

この度はお越しいただきありがとうござました今シーズンも安全にお楽しみくださいね。

昭和のにおいがぷんぷん、南郷ロッジは土日の営業。

南郷スキー場、今年は出だしからいい雪積もってます!

2017-18 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T

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東京へ

2017-12-24 17:22:26 | 日記

東京へ、スポンサー様お得意様巡礼に行って参りました!

キャラバン

パタゴニア 

地元のヒールフリーのイベント「南郷クラシック」でとてもお世話になっているタマキスポーツと、

タクトスキーラボへ(NORDは夏見さんのクロカンキャンプでお休みでした。新しいポールPOLE FREAK楽しみにしています!)

みなさんお忙しいところ、ありがとうございました!

夜は、錦糸町の美味しいお店でいつものみんなと懇親の夜…。

さて、UTJ裏磐梯テレマーク塾研修や南郷トマト研究部のいわき・田村研修を間に挟み、

12月2日のWFAウィルダネスファーストエイドベーシックから始まった、怒涛のウィンター研修月間がようやく落ち着きました。

今日は、次男のクロカン練習会へお付き合い。

あとは27日からの和泉屋AK.Tテレマークスクール開始を待つばかりです。

2017-18 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T

 

 

 

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東北 AvSAR雪崩サーチ&レスキュー講習

2017-12-24 15:10:58 | テレマーク

12月19~21日の3日間は山形湯殿山スキー場で行われた、スイスのマニュエル氏、藤田氏、榊原氏の講師陣によるAvSAR雪崩サーチ&レスキュー講習に参加してきました!

世界標準、最新のサーチ&レスキューです。

主に東北から20名のスキーガイド、雪崩レスキュー関係者が集合。

雪崩トランシーバー(ビーコン)の特性を詳しく&分かりやすく説明。仕組みを理解することで、サーチで重要なメンタルマップの構成につながる。

マーキングが上手くいかないときなどの複雑な複数埋没捜索も、ビーコンの特性を知りメンタルマップを構成することで、より迅速なサーチにつながる。これは何回も練習しなくてはいけない!

実はもっと重要なのが、ピンポインティングさせていかに早く埋没者を掘り出すかだ。

限られた人数でいかに深く速く埋没者に優しく掘るか。シャベリングがこんなに奥が深いものだとは思わなかった。

最終日は今まで学んだ基礎を実技。シナリオでのコンパニオンレスキュー、シャベリング、マイクロサーチストリップスを、意見を出し合いながらワークショップ形式で行った。

夜は東北らしく?静かに親交を深め合いましたよ~

素晴らしい3日間でした!

講師陣のマニュエルさん、藤村さん、榊原さん、企画してくれたIDEHA石沢さんに深く感謝いたします。ありがとうございました!

参加者のみんなとも親交を深めることが出来ました。これからもよろしくお願いします。

このことはぜひ地元の仲間や山岳救助隊にも共有したいと思います。

最近発売されたこの山と渓谷社の「雪崩教本」にも、分かりやすく書いてありますよ。

2017-18 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T

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北海道へ、群馬へ

2017-12-12 14:35:35 | テレマーク

北海道バックカントリーガイドネットBCGnetの研修へ参加するべく、北海道ニセコへ。

荒波立つ新潟港からフェリーで小樽へ向かった。

昔の二等船室は、今や快適な寝台列車のよう。こりゃいいわ~

北海道小樽は、すでに一か月先取りしたような冬景色。やっぱちがうわ~

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ。18年前、妻と訪れて以来嗅いだウィスキー樽の香り。やっぱいいわ~

余市や二木は果樹栽培がさかんな地域だ。この果樹栽培の歴史には、会津藩が深ーくかかわっている。こうした地域を会津ナンバーの軽トラで巡礼出来ることもまた嬉し。

余市二木を後にし、ニセコへ向かう。

ニセコといえば、パタゴニアアンバサダーでもあるナッシーこと高梨さんのお店、「toyru」。

ドアを開けて入ってみると、そこには湯沢をベースに活躍中のスキーガイドJUN&RINAさんも。スキーガイドステージⅡの仲間が久しぶりに再会。カフェラテを飲みががら4人で談笑。激動のニセコの今を教えていただきました。

今回お世話になったのが、スキーガイド&テレマーク教師仲間でもあるマウンテンガイド「コヨーテ」の古市くん。

今回の研修は古市くんの紹介で参加することが出来た。とても信頼のある名ガイド。この度はどうもありがとう!

全道はもちろん、本州からもスキーガイド総勢50数名。

日中の研修、そして夜の研修。何からなにまで圧倒されてしまった。再会あり、新しい出会いあり。とても有意義で濃すぎる2日間でした。

自分もこうしちゃいられないな。がんばろ!

みなさん、ありがとうございました。

さあ、北海道を離れまた本州へ戻ります。

鉛色の空と海。まだ穏やかな初冬の新潟へ戻った。

越後三山を眺め、雁木の三国街道を抜け、上州へと向かった。

さて、遠征後半は群馬のたんばらスキー場で今シーズン最初のテレマークレッスンです!

たんばらからの眺めはいつも素晴らしい!

西に上越国境谷川岳、南に赤城榛名のすそ野はるか向こうに霞む日本一の富士山。

2日間とも良い天気に恵まれました。初滑りこそ基本の確認が大事ですよ。

とーちゃん&あっこさん、てつさん、フルカワちゃん。今シーズンもお招きいただき有り難うございました!

どうぞケガ無くテレマークスキーを楽しんでくださいね。

一週間ぶりに帰宅。今回の軽トラの走行距離は1,000キロを超えていた。

冬を連れて帰ったのごとく、南会津も一気に冬景色になりました。

雪、たくさん降れよ! でもほどほどに…

2017-18 テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T

コメント (2)
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