今日はOさんKさんHさんの会津駒ケ岳ツアー。晴れた今朝はー4℃。元気ハツラツ女子3名で山頂を目指します!
が、しかしやはりこの界隈の初っ端急登の洗礼を受けます。全員クランポンを利かせ、1,600m水場までは順調に高度を稼ぎます。
水場を過ぎると日射とともに雪温も上がり、まるで罰ゲームのようなシールに張り付く雪団子と闘いながら標高を上げます。
そして、途中から若いツバメGくんがサポートに付いてくれました!
1,800m付近から燧ケ岳がくっきりと見え、一同歓声!
1,900m付近から会津駒の全容が見え始めました。しかしまだガスの中に山頂は見え隠れ。
西の風も枝が鳴るほど吹いていました。
駒の小屋直下の2,030m付近までやって来ました。ここまで来ると風も収まり、山頂のガスも晴れ始めます。
ここまで5時間以上を費やし体力も消耗してきています。ただ、天候・行動時間の余裕など好条件は整っています。ここで一同作戦会議…。
結果、「山頂から滑りたーい!」と。さあ、がんばろ!
そうと決まったらテンション爆上がりです!
振り返れば駒の小屋の向こうに燧ケ岳。
山頂までもう少し!
標高2,132mの会津駒ケ岳山頂に到着です!気温-2℃。標高差1,200m、5時間45分をかけた甲斐がありました。
360℃大パノラマでした!
そうそう、遠く薄っすらと富士山も見えましたよ。
さて、山頂からの大斜面にドロップイン。
今日の会津駒には自分たちだけ。プライベート大斜面でした!
大斜面のあとは、一の沢のパイプを楽しみました。
登り返しで振り返れば、先ほど楽しんだラインが刻まれていました。
1,600m付近から第2ラウンドブナ森ツリーランです!
と言いたいところですが、鬼のクラストとなったブナ森はただただ安全に下りるのみ。
みなさんのガッツは素晴らしかった!
OさんKさんHさん、この度はお越しいただきありがとうございました!
次回はブナ森パウダーを狙いに来てくださいね~
2月18日 ⇒ バックカントリーレッスン(山編) ⇒定員5名 ⇒ 残り3名
大戸沢岳のブナ森を目指し、ゲレンデ編の成果を山で 実践!山滑りをじっくり叩き込みます。
装備など詳しくはお問い合わせください。
(悪天候や雪不足の場合、南郷スキー場にてゲレンデ編に変更します。)
2月24日 ⇒ バックカントリーレッスン (ゲレンデ編) 定員5名 ⇒ 残り3名
南郷スキー場の自然地形非圧雪コースを滑りながら、テレマークの山滑りをレッスン。
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