寒中、いい雪が降っている。見逃すわけにはいくまい。
午前6時過ぎ。外はまだ暗い。仲間と山へ向かう。
里山の若い林の尾根をすり抜ける。冬型は崩れず、相変わらず季節風が強い。
登山道もない名もない山域ではあるが、ブナの大木にはしっかり山人が闊歩した印が刻まれていた。
ブナ、ダケカンバ、コメツガ、アオモリトドマツの混交林。飛雪舞うー11℃。
寒中の山雪、申し分なし。現代の山人、はかない痕跡を残す。
杉林を抜け、里に戻る。
トマト仲間の岩崎くん、アニキ本田氏、楽しかったね、お疲れさまでした。
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