奈良県広陵町と河合町にまたがる「馬見丘陵公園」では、丁度ハナショウブが見頃を迎えています。
今回は、奈良県営馬見丘陵公園「ハナショウブが見頃」を紹介したいと思います。
「馬見丘陵公園」は、 広陵町・河合町にまたがる馬見丘陵の歴史的遺産(馬見丘陵古墳群4~5世紀築造)と豊かな自然環境を 保全・活用するために、奈良公園に次いで県下2番目の広域公園です。3千平方メートルに渡って広がる菖蒲(しょうぶ)園には、現在約100品種3万本ものハナショウブが、紫や白・黄色など色とりどりの花を咲かせていました。雨上がりのせいか、とても綺麗でした。
6月9日~11日には「馬見花菖蒲まつり」があり、音楽ステージや県産食材を使ったメニューを提供する「馬見グルメストリート」や野点(のだて)の抹茶が味わえる「お茶席」などが開かれます。
「馬見丘陵公園」では、四季折々の自然を体感でき、春には桜やチューリップ、初夏にはバラや花菖蒲、ヒマワリ、秋にはダリアやコスモスなど、1年を通じて色とりどりの花が咲き誇ります。大芝生広場などもあり子どもから大人まで楽しめる公園です。奈良で、のんびりと時間が過ごせる大好きな場所の一つです!
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