多重債務考える
被害者の交流会
岐阜で27、28日
多重債務考える被害者の交流会 岐阜で27、28日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu20101124/ck2010112402000108.html
多重債務問題を考える「第30回全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会in岐阜」(中日新聞社など後援)が27、28の両日、岐阜市長良福光の長良川国際会議場を主会場に開かれる。
同問題に取り組む弁護士や司法書士らでつくる全国クレジット・サラ金問題対策協議会と、被害者の会の全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会が毎年1回、開いており、岐阜での開催は初めて。
27日は日本弁護士連合会の宇都宮健児会長が記念講演。改正貸金業法や被害者交流など20のテーマ別の分科会も設けられる。行政の相談窓口に関する分科会は岐阜市との共催で、全国の先進的な自治体の担当者がそれぞれの事例を発表する。
28日は「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏や、福島瑞穂社民党党首らによるパネルディスカッションがある。
参加費は弁護士・司法書士は1万円、一般は2000円。問い合わせは水谷英二司法書士事務所=電052(916)5080=へ。 (山本真嗣) 2010年11月24日