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賃貸住宅のオーナーチェンジ 新しい家主は上海に住む中国人? 所有者の確認できず 家賃の振込止め、法務局へ供託 江戸川区

2017-04-17 18:34:53 | Weblog

         賃貸住宅のオーナーチェンジ 

     新しい家主は上海に住む中国人? 所有者の確認できず 

       家賃の振込止め、法務局へ供託 江戸川区 

賃貸住宅のオーナーチェンジ 新しい家主は上海に住む中国人? 所有者の確認できず 家賃の振込止め、法務局へ供託 江戸川区
http://www.zensyakuren.jp/tosyakuren/news/2017/601/601.html#03

 東京都の消費者センターからの紹介ということで組合事務所に相談に来た江戸川区の佐藤さん(仮名)は、新家主との間でトラブルになっていた。今年、1月に家主が変更されたという通知が新しく管理を委託された管理会社から送られてきた。新家主は中国上海に居住し、その兄弟である中国人名義の口座に、今後は家賃を振り込むようにという指示であった。

 かつて不動産会社で仕事していた関係もあり、公的な相談所をいくつか回ってみたが真の代理人であるか不安は払しょくされなかった。賃料については、法務局に訪問し相談したところ供託することにした。法務局でも最近、貸主が外国人となっている事例で賃料を支払いでのトラブルで供託するケースが増えていると話していた。

その一方で、管理を任されたと称する管理会社は新しい契約書がなければ契約は成立しないとか賃料は指定された口座に振り込めなければ出ていけなど矢のような催促が来ていた。

 組合と相談し、新しい契約書は必要でないこと。今後は、代理人には法律上の権限を持つものが、正式な資料を用意して話し合いをするならば応じると相手に通知することにした。