2009年8月度 いっちょー会(定例被害者交流会)開催報告
運営委員 S副主管
1,開催日時 2009年8月9日(土)午後12時~3時
2,会 場 国労大阪会館 B1F 会議室
3,参加者数 31名 ( 内 初参加者 7名 )
4,進行次第 司会:N委員
開会挨拶・運営委員代表挨拶 O主管
司法書士挨拶 田中太典先生 ・ 伊東弘嗣先生
ゲスト挨拶 朝日新聞大阪本社 生活文化G 永田記者
関西消費者協会(「消費者情報」記者) 原田氏
自由懇談(テーブル毎に委員が入って相談・雑談)
参加者自己紹介・近況報告
事務局・運営委員からのお知らせ
(家計管理のお話)
閉会挨拶 O主管
<オブザーバー:田中相談役>
5,体験談、感想、ご意見その他 (抜粋)
*クレサラ原因で1500万円の借金。自殺も考えたが助けられた。
*いちょうの会につながっていれば、困った時にまた救ってくださる。
(本来はリピーターにならないことが肝要なのだが・・・)
*巷でみられる法律事務所に相談して、自己破産を進められた。ここまで
頑張ってきたのに、なんで、という思いがあり、いちょうの会に相談。
*派遣切りで苦しい時期にいる。その中でこの会に参加できたことを
幸せに思う。
(このようなときにこそ参加してもらって、共に痛みを分かち合うことが
できれば、と思っている。)
(今回たまたま、ある企業グループの正社員・派遣社員・元派遣社員
の3名が揃って参加。正社員であろうが、いつ何どき苦しい事態に
なってしまうかわからない。それを実感)
*奥さんの借金で相談。子供に引っ張られていちょうの会に相談に。まだ
はじまったばかりで、勇気づけられた。ただ、ご主人は脳梗塞の問題で
口数が少なくなってしまった。
6,「生活福祉資金」の紹介
パンフレットの紹介
(相談先に「いちょうの会」が掲載されていることも紹介)
7,その他<感想・意見>
*今回は、近畿交流集会の翌月ということで、参加人数が気になったが、
31名ということで、例月並みの参加となった。
(ここ数ヶ月、30名前後の参加で落ち着いてきている)
今回ゲストの参加で朝日新聞の永田記者、関西消費者協会の原田様
にもお越しいただき、被害者の実態を知っていただくことができたので
はないか。
*毎月オブザーバーとして司法書士の先生方が参加戴き、感謝申し上げ
ます。
運営委員だけではケアできない内容について、サポートいただきますよう、
引き続きご協力よろしくお願いします。
8,今後のスケジュール
9月12日(土) 9月度 定例被害者交流会
10月10日(土) 10月度 定例被害者交流会
(12時~ 国労大阪会館 B1階会議室)
以 上