いっちょー会

被害者の、被害者による、被害者のための交流会

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2013-12-26 20:58:03 | Weblog

               大阪府・大阪市 

            統合型リゾート立地準備会議  

大阪府・市 統合型リゾート立地準備会議
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000003371.shtml

 カジノなど統合型リゾートを推進する法案が国会に提出されたことを受けて、大阪府と市は大阪のベイエリアへの
誘致に向けて立地準備会議を設置しました。

 24日発足したのは大阪府と大阪市が連携する府市IR立地準備会議です。

 IRとは統合型リゾートの略称で、カジノをはじめホテル、劇場、会議場などが一体化した複合観光施設のことです。

 今月5日、国会にIR推進法案が提出され今後、全国各地で誘致合戦が予想されています。
 「大阪という単位で取りに行かないと東京に競ったら負ける」(橋下徹大阪市長)

 大阪では舞洲、咲洲、夢洲などのベイエリアを中心とした5か所が候補地となっています。
 今後、大阪府はシンポジウムなどを通してIRについて広く府民に知ってもらいたい考えです。


生活保護 2.9%幅引き上げへ 消費増税に対応

2013-12-19 20:12:47 | Weblog

                  生活保護 

               2.9%幅引き上げへ 

                 消費増税に対応  

 

消費税増税にあわせた基準引き上げの対応が固まったようです。

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http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312170415.html
生活保護、2.9%幅引き上げへ 消費増税に対応
2013年12月18日09時29分

【中村靖三郎】来年4月からの消費増税で物価上昇が見込まれるのに合わせ、政府は生幅
活保護費を2・9%分引き上げる方針を固めた。所得が低い人の最低限度の生活水準が
下がらないようにするねらいだ。今月下旬に決める来年度予算案に約300億円を計上
する。

 引き上げるのは、生活保護のうち生活費に相当する「生活扶助」の基準額。この部分
は毎年、物価の影響を受ける個人消費の動向などを踏まえ、見直しが必要かを政府が判
断している。

 これまでも、消費税が導入された1989年には4・2%、税率が3%から5%に引
き上げられた97年には2・2%、それぞれ増額改定された。来年4月の税率8%への
対応では、2・9%分を増額する。生活保護受給者は9月時点で約216万人。支給額
が年間1・2兆円ほど(国・自治体負担の合計)にのぼる生活扶助部分を上積みする。

 ただ安倍政権は、近年の物価下落などを理由に、今年8月と来年4月、15年4月の
3段階で、生活扶助の総額を計6・5%分減らす方針を決めている。来年4月は2回目
の減額と増税対応の増額が重なる。実際の支給額は今より増える人と減る人が出る見通
しだ。

 消費増税に伴う低所得者対策では、政府は住民税非課税世帯の約2400万人に対し
、1人あたり1万円か1万5千円の給付金を配る方針。ただ、生活保護を受ける人には
支給されない。


漫画:生活保護テーマに出版・・・女性誌に連載・反響大きく

2013-12-12 18:55:31 | Weblog

                     漫 画  

                 生活保護テーマに出版 

                      女性誌に連載・反響大きく 

漫画:生活保護テーマに出版…女性誌に連載、反響大きく
 http://mainichi.jp/select/news/20131212k0000e040165000c.html?inb=tw

  生活保護をテーマにした漫画「陽(ひ)のあたる家〓生活保護に支えられて」の単行本が16日、
秋田書店から出版される。

 漫画家のさいきまこさん(52) が、生活保護を受けることになった家族の葛藤を描いた。生活保護を正面から
取り上げた漫画は珍しく、さいきさんは「『特別な人』でなく誰もが安心して暮らせるための制度と知って」と訴える。

  ◇「偏見、誤解なくしたい」

  作品は女性向け雑誌「フォアミセス」8〓10月号で連載。夫婦と子2人の4人家族が、夫の病気と失業で困窮し、
周囲の支援を受けて生活保護にたどり着く。それぞれ親戚や住民、学校の友人からさげすまれながらも、「生活保護は
恥」との葛藤を乗り越える〓〓。こんなあらすじだ。

  「生活保護を誤解していた」「身につまされる思いがした」。同誌編集部によると、嫁姑(しゅうとめ)や家族関係を
巡る作品が多い同誌にあって、異例ともいえる100通を超える感想が寄せられたという。

  作品を執筆するきっかけは昨春、芸能人が生活保護を受けている母親への扶養義務を果たしていないと
批判された問題だった。

  さいきさんは長男と2人暮らしのシングルマザー。「このまま『生活保護バッシング』がまん延し、さらに老後に
生活保護を受けざるを得なくなったら、息子がたたかれることになる」。誤解を解こうと決意した。

  6日には、臨時国会で改正生活保護法と生活困窮者自立支援法が成立した。改正法は扶養義務を強く打ち出し、
両法を通じて「就労による自立」が強調されている。

  「『楽したいやつが受けたがる』『働かないやつには受けさせるな』という生活保護への誤解がさらに強まりかねない。
そうじゃない、と声を上げたい」。さいきさんは言う。

  作品を監修した生活保護問題対策全国会議の小久保哲郎弁護士は「生活保護を正面からテーマにした作品は
おそらく初めて。生活保護などけしからん、と思う方こそ、ぜひ読んでほしい」と呼び掛けている。

  A5判168ページ。735円。【遠藤拓】