いっちょー会

被害者の、被害者による、被害者のための交流会

家賃滞納したら家財撤去され「追い出し」違法と提訴

2014-04-18 15:24:54 | Weblog

                 家賃滞納したら家財撤去され 

                    「追い出し」違法と提訴 

家賃滞納したら家財撤去され 「追い出し」違法と提訴
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140417/trl14041714180001-n1.htm

 アパートの家賃滞納を理由に無断で家財を撤去したのは違法な「追い出し」行為だとして、住人の男性が家賃債務
  保証会社「アールエムトラスト」(東京都中央区)に220万円の損害賠償を求める訴えを17日、東京地裁に起こした。

 原告側によると、追い出し行為の被害は数年前から社会問題化し、違法と認める判決が相次いでいる。

提訴後、記者会見した男性は「今後被害がなくなるよう世間の協力を得たいと思って提訴した」と語った。

 訴状によると、男性は平成24年11月に生活保護の支給を打ち切られ、昨年2月から都内のアパートの家賃を滞納。

アールエムトラストから督促を受けるようになった。同年7月、留守中に家財が全てなくなり、相談を受けた弁護士が
 同社に抗議すると、翌月に家財が戻された。 



オーストラリアのアジア系難民:ギャンブルで生計を維持 巨額金で逮捕された

2014-04-16 21:48:01 | Weblog

                オーストラリアのアジア系難民  

                  ギャンブルで生計を維持 

                   巨額金で逮捕された 


オーストラリアのアジア系難民、ギャンブルで生計を維持 巨額金で逮捕された
http://www.xinhuaxia.jp/social/30971

2014年04月11日 11時07分

オーストラリア華字サイト「オーストラリアン・ニュー・エクスプレス・デイリー」は10日、前身が難民だった
 プロ博徒が2013年に2回連続してTattslotto賞にあたっただけでなく、それに5年間のギャンブルによ
 る勝ち額も9000万豪ドルを超えた。

もし、海外旅行を認められたら、彼はオーストラリアに帰らないと報じた。

シドニーで有名になった賭博師、Pete Tan Hoangさんが2012年10月、犯罪による不法所得と見ら
 れる149万5000豪ドルの現金を持っていた容疑でクラウンカジノで逮捕されたという。

メルボルン中央裁判所によると、Hoangさんがあるカジノ場で800万豪ドル近くも損失した。検察官の
 Andrew Bucklandさんは、「もうオーストラリア公民となったHoangさんが2001~2007年、5万豪ド
 ル以上の福祉手当をもらったが、過去12年間、納税していなかった。

ギャンブルのほか、彼にはほかの合法的な収入源がないようだ」と語った。

Hoangさんの弁護士、David Graceさんによると、Hoangさんがスターシティも含めたオーストラリアの
 多くのカジノ場でギャンブルで金を稼いでいた。スターシティに立ち入りを禁止されているが、ここ数週間、
 オークランドにあるスカイシティカジノで250万豪ドルを稼いだ。

2013年Hoangさんが2回連続してTattslotto賞にあたっただけでなくマホガニールームで60余万豪ドル
 をも勝ち取った。

もし、Hoangさんの罪名が成立したら、監禁期間が1年を超えない。また、不当利得を処理した場合、
 最高で3年の監禁刑を言い渡されるという。
  (翻訳 劉英)


脱法ハウス:火災で発覚・・・3畳12室に十数人

2014-04-10 14:10:28 | Weblog

                 脱 法 ハ ウ ス  

                    火災で発覚 

                  3畳12室に十数人 

脱法ハウス:火災で発覚…3畳12室に十数人
http://mainichi.jp/select/news/20140409k0000m040105000c.html

 埼玉県川口市で今月2日に住宅火災があり、この住宅が3畳ほどに間仕切りされた多数の居室からなる「脱法ハウス」だったことが分かった。これ以外にも今年に入り、同市や横浜市の同種物件で2件の火災があったことも判明。国や自治体による危険な物件の把握や是正指導をかいくぐり営業を続ける施設も多いとみられ、指導の実効性が問われる事態となっている。【鈴木梢、大島英吾】

 ◇国の指導かいくぐる

 埼玉県警によると、今月2日午後5時20分ごろ、川口市並木3の住宅から出火し、木造2階建て1棟が全焼した。建物は1階6室、2階6室の計12室に区分けされ、中国人計13〓14人が居住。うち1人が顔などにやけどを負った。
 登記簿によると、建物は延べ床面積134平方メートルで、築46年。もとは子供服店だったが、売却後に改築されたとみられる。
 近所の商店主は「脱法建築ではないかと心配し、火災が起きれば危険だと思っていた」と話した。物件の所有者側は「(構造のことは)よく分からない。警察に聞いてくれ」と話した。

 居室が極端に狭く火災時に危険な脱法ハウスを巡り、国土交通省は昨年9月、事業者が居住者を募って複数住まわせる物件に、建築基準法の「寄宿舎」の基準を適用することを通知した。

 これを受けて自治体は、基準を満たさない場合には事業者に是正を求めてきた。

 基準を満たさない疑いがあるとして国や自治体が洗い出した物件は2月末現在、全国で1801件。うち863件を調べ、765件に違反があったが、是正されたのは11件にとどまっている。

 川口市で全焼した住宅は、寄宿舎への用途変更を市に届けておらず、基準を満たしていなかったとみられる。しかし、市の問題物件のリストに載っておらず、担当者は「情報提供がなければ、違法な物件を見つけるのは難しい」と説明した。市消防局も「公共性の高い映画館などの調査を優先すると、住宅までは手が回らない」と実情を打ち明けた。

 一方、2月27日にはこの現場から50メートル離れた4階建てビルの2階で火災があり、3、4階に住む中国人ら8人が飛び降りるなどして重軽傷を負った。ビルに詳しい工事関係者は取材に「特に3、4階はかなり細かく仕切られていた」と証言した。

 また、横浜市中区でも今年1月、7階建てビルの一部を焼く火災があり、各階が細かく仕切られ約40人が暮らしていたことが確認された。

 市や消防署は繰り返し是正指導していたが、改善されなかったという。

 ◇「仲介役、何人も交代」

 川口市の住宅火災から一夜明けた3日、1階に住んでいた男性(28)が雨の中、傘を差し、焼け跡を見つめて立ちすくんでいた。

 日本のアニメーションに憧れて、中国南東部の寧波(ニンポー)市から4年前に来日。アニメの学校で知り合った「王さん」にこの物件を紹介された。「ここには日本に家族も友達もおらず、寝床のない人たちがたくさん集まってきていた」

 家賃は光熱費、インターネット利用料込みで月2万5000円。日本語が話せない中国人には、電力会社やネット・プロバイダーなどとの契約が不要なのもメリットだ。仲介者の王さんは「同じ役割を何人もが引き継いでいる」と話していたといい、物件の運営実態は判然としない。

 窓から建物内をのぞき込むと、焼け落ちた間仕切り壁の残骸から居室が3畳ほどしかなかったことが分かる。13〓14人が住んでいたとされるが、男性は「2階の様子はうかがえず、実際に何人いたかは分からない」。火の回りは早く、「2階は5分ぐらいで燃えてしまった」という。

 火災後、友人の家に身を寄せる。両親から「地元に戻って公務員になれ」と言われ、夢をあきらめた。今月10日に帰国する予定だが、パスポートや身分を示す書類は焼け跡から見つからない。「このままでは帰れない」とため息をついた。

 現場周辺の西川口並木商店街には約120軒の店が集まるが、近年は後継者不足などで台湾を中心とするアジア系外国人に店舗を売却するケースが増えているという。

 ◇寄宿舎◇

 建築基準法で定められた建物の用途の一つ。自治体に「住宅」や「事務所」などで届けている100平方メートル以上の建物を寄宿舎にする場合、用途変更の届け出が必要となる。一般の住宅などより防火性能の高い間仕切り壁を設けることや、各居室に窓を設けることが義務付けられ、廊下幅▽避難階段▽排煙設備--などにも規定がある。東京都や埼玉県の条例は、共同住宅(マンションなど)の居室の最低面積を7平方メートル(約4.3畳)とし、寄宿舎にも適用している。


「脱法ハウス」物件貸す 参院委 辰巳氏が是正求める

2014-04-04 20:06:10 | Weblog

                                    「脱法ハウス」物件貸す

                                  参院委 辰巳氏が是正求める 

「脱法ハウス」物件貸す 参院委 辰巳氏が是正求める
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-04/2014040402_03_1.html

 居室が異常に狭く危険な「脱法ハウス」を運営し、消防法や建築基準法違反が指摘されてきたネットカフェ大手
  「マンボー」が、東京都豊島区に「プライベートルーム」と称して類似施設を貸し出していることが3日の参院国土
  交通委員会でわかりました。

日本共産党の辰巳孝太郎議員が告発したものです。

 問題の物件は個室スペースが2畳ほどで窓はありません。共同で使えるシャワー、トイレ、キッチン、ランドリーを
  完備しています。

 辰巳氏は「中に入って確認したが、これまで問題になった『脱法ハウス』と一緒だ」と指摘。「調査し、是正指導を
  行っているのか」とただしました。

 国交省の井上俊之住宅局長は「豊島区が立ち入り調査を要請したが、相手方が拒否した。その後、接触して
  いない」と答えました。

 辰巳氏は、国交省の「脱法ハウス」調査では調査対象1801件のうち765件に建築基準法などの違反が判明
  しながら、是正されたのはわずか11件だと指摘。「調査人員の確保を含めて国交省が指導性を発揮すべきだ」と
  求めました。

 辰巳氏は、敷金・礼金が高く、保証人が見つけられずに、「脱法ハウス」から抜け出せない住人を行政が支援
  する仕組みが必要だと指摘。太田昭宏国交相は「離職して入居の初期費用が払えない人には、何らかの支援を
  検討すべきだ」と答えました。辰巳氏は、それだけでは“住まいの貧困”はなくせないと指摘。「民間住宅の借り
  上げや家賃補助制度にまで踏み込むべきだ」と強調しました。