いっちょー会

被害者の、被害者による、被害者のための交流会

被害者の、被害者のための、被害者による交流会

2008-04-21 17:29:02 | Weblog

 被害者の、被害者のための、被害者による交流会 

 2008年4月度 定例被害者交流会(いっちょー会)開催報告 
                   運営委員 T.S(大阪いちょうの会幹事)

 1.開催日時 2008年4月12日(土) 午後12時~3時

 2.会   場 国労大阪会館 B1F 会議室

 3.参加者数 35名 (内 初参加者 8名)

 4.進行次第                      司会 : T.S (運営委員) 
      開会挨拶    Y.F(大阪いちょうの会事務局)
      運営委員代表挨拶   K.O(いっちょー会運営主管)
      司法書士挨拶      D.T先生(大阪いちょうの会幹事)
                    N.K先生(  同     上  )
                    T.K先生(  同     上  )
     運営委員による体験談紹介    T.S (運営委員)
     自由懇談 (テーブル毎に委員が入って相談・雑談)
     参加者自己紹介 ・ 近況報告
     自由懇談 (司法書士質問コーナー設置、テーブル毎に委員が
            入って相談・雑談)
     事務局 ・ 運営委員からのお知らせ
            (「家計簿プレゼント」、家計簿のつけ方紹介、次回
             いっちょー会の案内 ・ 他)
    閉会挨拶

 5,体験談 ・ 感想 ・ ご意見その他 (抜 粋)

   <体験談>

    ・ 6社から借り入れ。完済と借金を繰り返し。不安だが、経験を
     伝えて生きたい。
    ・ 現在進行中。支払いのない生活は幸せ。
    ・ 借金のための借金。同じ間違いを繰り返してしまう。
    ・ 過払い返還後、生活保護がとまり、その対応に苦慮している。
    ・ 早く職を見つけたい。
      (他にも多くの意見あり。代表的なものを紹介。病気や本人・
       ご家族の借金など、事情はさまざまだが、ここに来て良かった、
       という意見が大半。非常にありがたかった。)

   <感想 ・ ご意見>
    ・ 家計簿のプレゼント時、改めて家計簿のつけ方を紹介。その中で
      はじめて家計簿のつけ方の事例が紹介できた。今後のいっちょー会
      の進め方において、参考になる事例であった。
    ・ 要は「生活再建のためには、まず自分で行動すること」が大切である。
      との認識を共有できた。

 6. その他

    ・ いつもより参加者が少なかったが、いつもと同様に、多くの方の協力で
      この会を運営でき、本当に感謝している。
    ・ 「家計管理を勉強したい」と来られた方が、早速家計簿事例を紹介
      されていた。強制はできないが、今後の活動のヒントになるのでは
      ないかと思う。感謝!
    ・ これからも、「交わって強くなる」「来るたびに重荷をおろせる」
      「言いたいことを言ってすっきるできる」会でありつづけたい。
      「解決」の次は「再建」。そのための「いっちょー会」であること
      をさらに強調していきたい。

 7, 今後のスケジュール

      5月10日 (土) 5月度 定例被害者交流会
      6月14日 (土) 6月度 定例被害者交流会
      7月12日 (土) 7月度 定例被害者交流会

      いずれも12時開始、会場は国労大阪会館
                   B1F 会議室
                                     以  上