いっちょー会

被害者の、被害者による、被害者のための交流会

被害者の、被害者による、被害者のための交流会

2008-07-22 15:10:45 | Weblog

 2008年7月度 定例被害者交流会(いっちょー会)開催報告 
                           運営委員 T,S(いちょうの会幹事)

 1,開催日時 2008年7月12日(土) 午後12時~3時
 2.会   場 国労大阪会館 B1F 会議室
 3.参加者数 28名 (内 初参加者 19名)
 4,進行次第               司会 T.S (大阪いちょうの会幹事)

   開会挨拶   Y.F (大阪いちょうの会事務局)
   運営委員代表挨拶 K.O (いっちょー会運営主管・いちょうの会幹事)
                T,S (いっちょー会運営総務書記・いちょうの会幹事)
   司法書士挨拶    H.H (いちょうの会幹事)
               Y,N (いちょうの会幹事)
   運営委員による体験談紹介  H 委員
   自由懇談(テーブル毎に委員が入って相談・雑談)
   事務局・運営委員からのお知らせ
   (家計管理のお話 「N・O・K各委員」 ・ 次回いっちょー会の案内 他)
   閉会挨拶

 5,体験談・感想・ご意見その他(抜粋) 
   <体験談>

   ・ 過払いで解決して終了した。
   ・ 家計簿つけたら頭が痛くなるが、一生懸命取り組んでいる。
   ・ 病気(買い物依存・カード依存・ギャンブル依存・更年期障害など)
   ・ 会社経営の行き詰まりでマイナスがマイナスを生んでしまった。
   ・ 仕事での大きな過ちが直接の借金の原因だった。
   ・ 交通事故が原因でギャンブルに走ってしまった。
   ・ ヤミ金が解決したと思ったら、サラ金も残っていて、結局はここに駆け込ん
      だ
   ・ (他にも多くの意見あり。代表的なものを紹介。病気や本人・ご家族の借金
      ど、事情はさまざまだが、ここに来て良かった。という意見が大半。非常に
      ありがたかった。)

    <感想・ご意見>

   ・ いちょうの会はほとんどがボランティアで支えられており、良い会である。
     お金以外のことでも、良い話を聞かせてくれる。
   ・ 近畿の交流集会に参加したが、その時にいちょうの会の存在意識が大きく
     なっていると感じた。
   ・ さまざまな勉強の機会を与えてもらい、感謝している。
   ・ 宗教団体のような気がする。いまいち信用できない。
   ・ いちょうの会に参加できたことに感謝している。我々が悪いのではなく、借
     金・多重債務を作り出す社会構造が悪いということを認識した。