
花咲ゆき美さんはデビューから11年、ほぼ一貫して女歌のそれも切ない抒情歌を歌ってきて、花咲ワールドとでも言うべき独自の存在感を示していると思います。
そんな彼女の最新シングル『ひとり象潟』が11月7日に発売されました。今回はご当地ソングで、舞台は秋田県の景勝地、象潟(きさかた)です。象潟についてはあまり詳しく知らなかったのですが、水田地帯に100以上の小島が点在する九十九島という美しい所があるようです。
この曲のPVをyoutubeで見ると、象潟の現地でロケされたようで、九十九島をバックに歌う彼女の姿や、天女のような衣装の女性が舞う姿など幻想的なものになっています。
この曲の内容も愛する人と別れた女性の悲しみをテーマにしており、花咲ワールドが存分に味わえる、とてもいい曲ですので、ヒットしてカラオケでも親しまれると思います。
彼女のこれからの活躍がますます楽しみになってきました。
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