♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

BS日本のうた・市川由紀乃さん出演

2007年03月04日 | 演歌・歌謡曲
★このところ「市川由紀乃さん応援ブログ」の観を呈していますが、まあよしとしましょう。一ヶ月前の竹川美子さんに続き、「BS日本のうた」にきょうは市川由紀乃さんが出演されたのですから。
会場が由紀乃さんの出身地さいたま市の大宮ソニックシティ大ホールと、ちょうど持って来いの場面でした。

★オープニングの由紀乃さんの立ち位置は、竹川美子さんのときと同じで司会の塩屋アナの右隣でした。MCではまず由紀乃さんがさいたま市の出身であることが紹介され、由紀乃さんは、地元なので緊張しているとのことでした。『海峡出船』については、亡くなられた師匠の市川昭介さんに作曲してもらったことを言われました。新曲コーナー最初の3曲の2曲目で唄われたのですが、前が冠二郎さんの『花も実もある人生航路』、後が中条きよしさんの『ダンチョネ子守唄』といずれもベテラン、歌もどちらも威勢のいい曲でしたから、位置的には少しやりにくかったかもしれません。でも由紀乃さんの歌唱はすごく落ち着いておられて、立派でした。地元のファンも満足されたことでしょう。
市川由紀乃さんも竹川美子さんと同じく、これからこの番組に何度も出てほしいし、「熱唱ひとり舞台」への登場も願っています。

☆若手ではもう一人、山本智子さんが新曲『明日船』を唄われました。MCで彼女が一生懸命この曲のテーマを紹介されたとき、吉幾三さんに茶化されましたが、うまくかわしました。『哀秋花』以来のしっとり演歌路線4曲目になりますが、彼女も言われていたように、今回は哀しさを乗り越える女性の意志の強さが表現されていて、一味違う感じです。
山本智子さんって、どことなく深遠さを感じるというか、不思議な魅力を持つ歌手だと思います。
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