♬ 歌・唄・詩の日々

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今年の若手演歌・歌謡曲ベスト10

2006年12月29日 | 演歌・歌謡曲
★きのうで今年の仕事は終わり。でもこのところ精神的にゆとりがなかった。テレビ・ラジオの歌番組を録画や録音しても、家に帰ってそれを聴く気がしない。このブログも10日間開きもしないという状態。
この年末年始くらいはゆったりした気分で過ごしたいものだ。それでも紅白はほとんど期待できない。明日のレコ大は竹川美子が生出演の晴れ舞台なので、これは見逃せない。彼女のモットーとする「日本人の心」を表現して、堂々と唄ってほしいものだ。

★ところで、今年も話題に乏しい演歌・歌謡曲界だったが、私の独断と偏見による「平成18年若手演歌・歌謡曲ベスト10」をここにあげてみようと思う。平成15年デビュー組が竹川美子をはじめ5組もいる。こうして見ると歌謡曲系が多い。演歌と言えるのは『雪の海峡 津軽』 『海峡出船』 『グラスの氷』くらいだ。

★このブログの右側にある沢田美紀へのコメントにも書いているように、私は歌謡曲の復権を願っている。阿久悠氏も、かつてあった演歌・歌謡曲・ポップスのうち、真ん中がすっぽり抜けてしまったのが現在の状況と嘆いている。左側だって衰退いちじるしい感じだが。
とにかくここにあげたのはいい曲ばかりだと思うので、知らない方は是非聴いてほしい。

1 雪の海峡 津軽  竹川美子
2 青春のたまり場  あさみちゆき
3 海峡出船      市川由紀乃
4 グラスの氷     黒川真一朗
5 涙のリバー     一葉
6 歌姫         沢田美紀
7 TABOO       にしん
8 初恋         神園さやか
9 ひっつき虫     森宮幸子
10 哀しみ模様     山本あき

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