鰈を仕入れましたが色々な鰈が混ざっていました。
お客様の人数が多かったので二箱も買ってしまいました。
すみません残念ながら自信をもって名前をいえません。おそらく、ナメタカレイ、宗八カレイ、マコカレイだと思います。今度よく勉強しておきます。
鰈を仕入れましたが色々な鰈が混ざっていました。
お客様の人数が多かったので二箱も買ってしまいました。
すみません残念ながら自信をもって名前をいえません。おそらく、ナメタカレイ、宗八カレイ、マコカレイだと思います。今度よく勉強しておきます。
今日、店に出社する時にあの春の風物詩を見つけました。
そこそこ、分かりますか?
ふきのとうです。
多分、都会の方たちの春の風物詩と言えば「桜」とかがもっとも感じるんでしょうが、雪国に住んでいると雪が溶けて溶けた場所から順番に芽を出すふきのとうは、厳しい雪に覆われた雪国にはきっともっとも春を感じさせる植物だと思います。
家の子供達が家の回りにあるふきのとうを取って来ました。自分も初物ですが美味しく食べようかと思います。
春を感じさせるような、お寿司を考えてみました。
名づけて、「桜ちらし」と付けてみました。菜花や竹の子、春を連想させるものを入れて、彩りもきらびやかにしてみました。我ながら美味しそうに仕上がりました。
雪原カーニバルの次の日に家でおめでたい宴会がありました。
結婚式の後のお披露目会のようなもので、中里地区では、三日の茶と言います。この日は天気もよくまさに春のらしい会場になったので思わず写真に収めました。
三日の茶と言うと、近所の奥様を呼んで家に入った嫁を紹介すると言うことで始まったようですが。地元に住まずに都会に住居を構えた方もいるので今日は、結婚式方式で行うそうです。
生け花も春の香りがします。
いつもの氷彫刻も、ご用意
こちらのお造りは先日紹介した平目を使っています。
日に日に暖かくなってきて春は確実に近づいているのを感じます。
先日の氷で久しぶりに、スワンを彫ってみました。
羽の差込を気にしてしまい、ボディーラインが良くありませんでした。スワンというよりあひる?になっちゃたかな。あまあまあ、でもこれだけの重量の羽がこのサイズの胴体にくっついたのでそれなりに収穫になりました。もしかして胴体もこれ以上スリムにするとつんのめってしまうかも、ついつい鯛を彫るのに慣れてしまって新しく挑戦をしなくなってしまっていたので少しずつやっていこうと思います。
雪原カーニバルの会場写真です。私の妹の知り合いから写真を頂きました。
真ん中に道があります。ここでたいまつ滑降をしてきます。何でも今年は80人のスキーヤーが滑降してきたそうです。
奥に見えるのは、食ののれん街、商工会青年部もあそこで焼きそばを焼いています。
いよいよ花火の打ち上げです。
ひゅーーーーーん
どどーーーーん
花火というと夏の風物詩ですが。雪原であげるとこれがまたきれいです。全国からカメラマンがこのイベントにお越し頂いています。今年はあいにくの雨でしたが。盛大に終了したそうです。
さて、今日はいよいよ雪原カーニバルです。今日の18時から清津スキー場のゲレンデにキャンドルをともすイベントです。午前中に商工会で、焼きそばの出店のお手伝いをした後、店に帰ってきました。
裏のスーパーに買出しに行こうとすると、道沿いに面白いものが、
近づいてみると
雪灯篭です。
道路を見たら。ずーーーと続いています。この中にロウソクを入れるそうです。
さて夜になりました。
こんな感じになりました。
道沿いに並んでいてとても綺麗です。
当店も、お祭り気分で、社長がキャンドルを飾っていました。
雪の中にロウソクを入れると幻想的です。
さて、雪原カーニバルも明日に控え、何か彫ろうかと思い出してみました。
この時期は、夜はまだまだ寒く、まだ-1℃か0℃ぐらいになっていて前の日に出しておいてもまだまだ氷は白くなっています。この切り方は家の冷凍庫が一坪程度しかないので三等分に切って重ねやすくして収めたためこんな切り方になっています。
今回はスワンを彫ってみようかなあと思っています。一回、大間々の大会に出るときに練習したことがありました。その時の氷のサイズとは違いますが。羽の差込も思い出しながらやってみようと思います。
また、大物を仕入れることができました。
熊本県産、平目(ひらめ)です。
しかも3,6Kの大物です。これだけ大きいとえんがわも期待できそうです。先日の鮟鱇を紹介しましたがほお肉のように特別な部位をとるのは魚体が大きい方が取れます。
市場に、生鮪(なままぐろ)をお願いしたら、今、どうも品薄になっているようです。
そこで紹介していただいた鮪が、奄美大島産養殖鮪
しかし以前、クロアチア産養殖鮪を使ったことがありました。本当に全身トロ、あまりにトロ過ぎで三切れ食べただけで、もう十分と思ってしまうような鮪で色変わりも早く一日たつと色が変わってきて三日目には茶色に変わってしまった事がありました。
なかなかの色目です。
皮の近くの身は脂が乗っています。色も美味しそうです。食べてみるとほんのり脂がのっています。
最近、国際会議で鮪の国際取引をやめようという会議があるようです。なかなか海産資源を守るという考え方もあり、世界の人たちが鮪のおいしさを知ってしまったのが原因ともあります。川西の寿司屋さんから借りた漫画で「築地魚河岸三代目」のノルウェーサーモンの話で「海産資源や環境を守るためにも養殖技術は必要で。牛肉も豚肉も蓄養するのに自然界からとってくるのは魚だけだ」という考え方もありました。鮪も一つの問題ですが世界の食糧問題で全体的に足りていない状況にもなっていて養殖も上手く付き合っていかなければいけないようです。
川西のすし屋さんから教えていただいた鮪屋さんのブログです。