市場に、生鮪(なままぐろ)をお願いしたら、今、どうも品薄になっているようです。
そこで紹介していただいた鮪が、奄美大島産養殖鮪
しかし以前、クロアチア産養殖鮪を使ったことがありました。本当に全身トロ、あまりにトロ過ぎで三切れ食べただけで、もう十分と思ってしまうような鮪で色変わりも早く一日たつと色が変わってきて三日目には茶色に変わってしまった事がありました。
なかなかの色目です。
皮の近くの身は脂が乗っています。色も美味しそうです。食べてみるとほんのり脂がのっています。
最近、国際会議で鮪の国際取引をやめようという会議があるようです。なかなか海産資源を守るという考え方もあり、世界の人たちが鮪のおいしさを知ってしまったのが原因ともあります。川西の寿司屋さんから借りた漫画で「築地魚河岸三代目」のノルウェーサーモンの話で「海産資源や環境を守るためにも養殖技術は必要で。牛肉も豚肉も蓄養するのに自然界からとってくるのは魚だけだ」という考え方もありました。鮪も一つの問題ですが世界の食糧問題で全体的に足りていない状況にもなっていて養殖も上手く付き合っていかなければいけないようです。
川西のすし屋さんから教えていただいた鮪屋さんのブログです。