先月だったのですが、調べるのに時間がかかって、今ようやくアップします。
寺泊産ヒガンフグです。
4月は、寺泊にはフグが上がるようです。トラフグなんかも上がるそうですよ。フグと言うと下関が有名ですが、春になって暖かくなるとフグは北上してくるそうです。
ヒガンフグの名前の由来は、お彼岸のあたりでよく上がるという説と、食べると彼岸に行く(死んじゃう)と言う説もあるそうです。
とはいえヒガンフグの可食部は、筋肉だけで、磨けば美味しくいただけます。
そんな中、一匹違うフグが、
コモンフグです。
コモンフグも調べると面白かったので明日、コモンフグのことを書こうと思います。
このヒガンフグもコモンフグも三陸沿岸産のものは筋肉にも毒があるそうです。市場に流通するフグは、基本的に食べれるフグしか流通しないので安心です。ともあれ、使う時は自分で食べてみなくてはと自分で食べてから使います。フグを勉強しだすと面白く最近ちょっとはまり気味です。もう五月なのでもうすぐ使えなくなりそうなのでまた来年に向けて調べてみようと思います。
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