お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<じーさんの鎖骨骨折日記=事故後5日目>

11月12日のミステリーブルベで落車し、左鎖骨骨折と肋骨にヒビという負傷を負った。

14年前にもブルベ途中の道志みちの下りで落車し、右の鎖骨を骨折復活までの道のりを綴ったが、またやっちゃうとはねぇ…。自戒を込めて、再び復活へ向けての道のりを綴っていきます。

※前回は「お父さん」でしたが、14年経過し「還暦過ぎのじーさん」になりました(^_^;

鎖骨は前回と同様、折れた部分が跳ね上がっていないので鎖骨バンドで保存療法となった。可動範囲は水平付近まで上がるので、まったく上がらなかった前回よりはましかなと思う。また今回は左なので、右利きの自分にとっては前回ほどの苦行は強いられない。内出血は5日経ってかなり広がっているが、痛みは肩の部分だけだ。

ただ、前回サポートしてくれた妻は今は天国。近所に住む次女たちの助けは借りるが(小1の孫娘が湿布貼ってくれた)、基本は全てひとりでやることになる。一番困るのが鎖骨バンドの付け外し。背中のマジックテープに手が届かず、外せない。どう考えても不可能。切っちゃうか。しばらく格闘の末、編み出したのが物差しでバンドをずらし、あとは肩を揺らして振動で落としていく作戦。付けるときはマジックテープをつけたままリュックを背負うような形で付ける。でもこれ以上きつく締めるとにっちもさっちもいかない。病院でつけてもらった状態のままだが、多少緩い気もする。効果あるのかな? ぜひともひとりで付け外しできる鎖骨バンドの開発をお願いしたい。

鎖骨骨折の痛みを忘れさせてくれるのが、肋骨の激痛。咳ができない。くしゃみをしようものなら涙が出るくらいの激痛が走るだろう。ベッドに寝転ぶにも悲鳴、起き上がるのはもっと大きな悲鳴をあげながら。座ったり立ったりも辛い。すべての行動が痛みを心配しながらスローモーになってしまう。一気に10歳も20歳も年を取った気分(そんなに生きられるかどうか分からないが)。この痛みが1日でも早く消えてくれることを祈る毎日だ。

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