お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 カミさんのお墓参りの後、そのまま北上し、関戸橋から久しぶりに多摩サイを上流へ向けて走った。目的地は阿蘇神社。多摩川サイクリングロードの起点とされている神社で、自転車のお守りが販売されているのだ。

 多摩サイって富士山見えるのね、ということを今さら知った(^_^; 何度か走っているはずなのだが、今まではまったく気がつかなかった。なので、止まってばかり。


海から35キロ地点。京王線の鉄橋の向こうに富士山



国立(くにたち)折り返しからの富士山



海から41キロ地点。グラウンドの向こうには中央本線の鉄橋。遙か彼方に富士山


 久しぶりに走った多摩サイは、細かいルートをほぼ忘れていたので何だか新鮮。日野橋はたしか野球場の方へ迂回していたはずだが、橋の下がくぐれるようになっていた。ただ、福生の多摩橋と永田橋の間が工事中で走れなかったのは残念。

 多摩サイは下流へ行くとだんだんと人口密度が増えてくるが、上流は人も自転車もだんだんと少なくなるのでいいね。

 羽村市の羽村取水堰付近が「多摩リバー50キロ」の上流側起点。下流起点は大田区(大師橋緑地付近)で、50キロといいながら実際は53キロあるらしい。この少し先に玉川上水を作った玉川兄弟の銅像があるのでご挨拶。


多摩リバー50キロの起点



玉川兄弟の銅像


 ここが多摩リバーの起点(終点)なので多摩サイもここで終わりとこれまで思っていたが、実は少し迂回した先にもサイクリングロードが伸びていた。春は綺麗なんだろうなと思いを馳せながら、今は寂しさしか感じない三春の滝桜から始まる桜並木を少し走ると、右手にサイクリストの聖地と言われる阿蘇神社の小さな鳥居が見えてきた。どうやらここが終点のようだ。

 ただ、ここは神社の南参道で、道がダートな上、最後が階段らしいので舗装道を探す。ちょっと迷いながらも急坂を上ってなんとか崖の上に鎮座する神社を発見し、無事に自転車守をゲットした。MTBに乗り始めサイクリングを始めて20年、ロードに乗り始めてからは18年。今さらだけど、やっとお守りを手にすることができたよ(^o^)


阿蘇神社南参道



阿蘇神社鳥居



阿蘇神社本殿



お守りゲット。500円


 帰路は羽村大橋で多摩川を渡り、 福生〜あきる野〜八王子と走り、御殿峠を越えるコースで帰宅。途中、道の駅八王子滝山に寄り道し、刻みタマネギたっぷりの八王子ラーメン(大盛り850円)で腹を満たす。アツアツ過ぎてスープまで完食できなかったのは無念じゃ。


道の駅八王子滝山



八王子ラーメン(大盛り850円)


 西東京は土地カンがあまりないのでガーミンにコースを入れてたのだが、道の駅に寄り道したため、ナビがおかしくなり創価大の前の坂を往復する羽目になった。ナビって、最初に間違った所へ戻そうとするみたいね。回り道したけどコースに復帰しているのだから、そのまま先へ行かせてくれないかな。融通が効かないなぁ。

 でもそのおかげでこの日の走行距離は100.2キロと大台に(^o^) 獲得標高は842メートル。

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