●月日 06年7月30日(日)
●天気 晴れ
●目的地 城山湖
●ルート 自宅~上溝~城山町役場~大戸~城山湖~都井沢~座間キャンプ~相武台~自宅~鶴見川~日産スタジアム~自宅
◆サイコンによる記録(ロード=城山湖往復)
距離 54.85m
平均時速 24.1km/h
走行時間 2時間16分34秒
最高速度 50.3km/h
◆サイコンによる記録(MTB=日産スタジアム往復)
距離 42.92m
平均時速 21.4km/h
走行時間 2時間00分12秒
最高速度 51.0km/h
※06年の通算 5413.73km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
我が自転車人生最大のカベに出会った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この日は夜、マリノスの試合がある。おまけに前日が仕事のため早起きもできない。ロードで走れる時間は3時間程度。ヤビツはちょっと無理。江の島往復でもいいけどでも、坂登りたいな。よし、城山湖だ。お昼前に出発する。
城山湖へはいくつかのルートがある。先日私が登った都井沢交差点からのルート、ふぉあぁさんが登った城山町役場の先のボウリング場横の小松橋南交差点からのルート、さらにその先の穴川バス停からのルート、そして今回私が登った大戸からのルートだ。ほかにもあるようだが、ロードで走れる道ではないらしい。
左へ曲がると津久井湖という向原交差点を直進。城山町役場を通り過ぎ、ボウリング場を右手に見ながらさらに直進する。
やがて大戸交差点。右へ曲がるとすぐ町田街道。高尾も近い。その大戸交差点を左折すると「青少年センター入り口」のバス停。境川が左手に小川となって流れている。このまままっすぐ行けば境川の源流へと行くことができる。なんだか、一気に里山へ出たような雰囲気だ。
バス停を左折すると緩やかな上りとなる。右へカーブし、登りきったところに野球場がある。そして左手にはゲート。その先を見ると、信じられない坂が見えた。
標識のところまで登って記念撮影。めったにお目にかかる標識じゃない。いや、「22%」なんて数字は初めて目にした。
写真を撮るのもつらかったりして・・・・。
そして、もう一度ゲート付近まで降りる。最初から登んなきゃ! このわっかがぽこぽこした道を。
もう、最初からスタンディング。グイッグイッと力任せに踏んでいく。いまにも止まりそう。でも、止まったらもう漕ぎ出せない。それが22%の坂。
最初のカーブを登りきると、少し平坦に。といっても傾斜はある。
ほっとしたのも一瞬。また、わっかぽこぽこの道が目の前に出てくる。「おい、まだ続くのかよ~~~」。
また力任せのスタンディング。何にも考えずにペダルを踏む。踏む。踏む・・・・・。
着いた~~。とりあえずのピーク。振り返って見る。少し自分を褒めてあげたいぐらいの坂だった。よく登れたよ。
登りきったところはT字路。右は上り。左は下り。地図を勘違いして見ていて、最初は左へ下ってしまった。そのうち上りになるだろうと思っていたのだが、下る下る。こりゃ反対だ。無念の上り返し。
再び三叉路まで上り、そこから22%と比べると緩やかな坂をまた登る。
少し行くと平坦に。左手には梅園が広がる。といっても、今は一面の緑。車で来ている人たちが木陰で寝そべっていたりする。そしてまた強烈な上り坂。でもきっと22%以下だろう。そこをまたスタンディング。今度は軽快に登る。
登りきると発電所。何人かの若いローディーが休んでいる前を、そのまま通りすぎて一気に城山湖まで登りきる。
最初はきついが、登ってみるとあっという間に城山湖に着いた。披露山よりは距離は少し短いミニミニヒルクライムだが、それなりに楽しめた。
帰りは都井沢交差点へ降り、座間キャンプ経由で自宅へ。午後3時ごろには帰宅できた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
少し休憩し、午後4時ごろ日産スタジアムへ向けてMTBで出発。
鶴見川を走ってみると、サイクリングロードに雑草がせり出している。すれ違いできないよ、これじゃ。
と思っていたら、鴨居付近では綺麗に刈り取られていた。上流へ向けて刈り取っていったはいいが、落合橋で力尽きたか?
さて、マリノス。今日はどんな試合を見せてくれるんだろうか。
←ランキング参加中です。よろしければクリックを!
|Trackback()
|
|