お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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●月日 06年6月25日(日)
●天気 曇りのち雨
●目的地 城ヶ島
◆サイコンによる記録
       距離 109.07km
       平均時速 25.1km/h
       走行時間 4時間20分51秒
       最高速度 47.6km/h
       ※06年の通算 4355.69km

 午前10時ごろに出発。境川を下っていると、雨がポツポツ。ざーっと来れば諦めもするが、これじゃ走れてしまう。多少濡れてもいいかぁと思って走っていたら止んだ。よし、今日は城ヶ島まで行けるぞ。
 
 午後3時には自宅に帰らないとまずいことになる。時間は5時間。距離は約100キロ。昨年の夏に行ったときは、同じ午前10時に出発して帰宅が午後6時。片道に4時間もかかっている。それがロードになって3時間も縮まるのか?
 
 境川サイクリングロードを抜けて、東海道線の踏切を左折し、柏尾川に沿って少し走って右折。手広の交差点を左折し大仏トンネルに向かう。
 
 休日とあって大仏前は大渋滞。おまけに人が車道まではみ出している。それが江ノ電の長谷駅まで続く。平均速度は一気に落ち込む。せっかく平均時速27キロほどで来てたのに・・・。
 
 R134に出てからは快調に走る。時速30キロ半ばから40キロ前後のスピード。気持ちいいねぇ。
 
 BD-1やMTBで走っているときは遠慮して白線の上か内側を走っていた。でも、ロードになってからは白線より車道寄りを走っている。ここが正しい走る位置なんて、何かの本で読んだのだが、それでも不思議とクラクションを鳴らされない。大型トラックがいないせいなのかどうか分からないが、ロードとなってうまく車と共存できているのだろうか。


葉山港

 渚橋から海岸沿いの道へ入り、1時間半ほどで葉山港に到着。ぜったい外れはないだろうという感じで、港の目の前に食堂が2軒あった。1軒は「港湾食堂」なんて名前だった。きっと旨いんだろうなと思うのはこれが3回目。でも1度も入ったことはない。とにかく今日は先を急ぐ。メシをのんびり食べている暇はないのだ。
 
 再びR134に合流して城ヶ島を目指す。
 
 前回きつかった三崎口駅手前の坂。最後のカーブなどはヘロヘロで登った記憶があるのだが、この日は、「はぁ、こんなもんだっけ?」と思いながらあっさり登れてしまった。駅から先の一直線のダラダラ坂も同様。1年の自転車乗りの経験なのか。体重が約5キロ軽くなったせいなのか。あるいはロードバイクのおかげなのか。いずれにせよ、それほど苦しまないで、午後12時20分ごろに城ヶ島に到着した。
 


城ヶ島


 サイコンを付けたまま自転車を押して歩いていたら、それまで平均時速25キロだったのが、24キロまで落ちてしまった。ありゃ・・・。
 
 行きが約2時間半。この調子で帰れば午後3時には間に合う。カミさんに怒られなくて済む。よしよし。
 
 帰りの城ヶ島入り口交差点で信号待ちしていたら、MTBに乗った小学生の男の子が寄ってきて、「かっこいい」と私の方をまじまじ見てきた。内心、「ふふん、かっこいいだろ」と思いながらも平静を装う。「どこまで行くの?」と聞かれ、「大和だよ」と答えると、「はぁ? 知らない」。「厚木の近くだよ」とその後で言ったが、たぶん彼は理解していない。鎌倉とか言えば分かったかな。
 
 信号が青に変わったので「じゃあね」と走り出すと、彼も「じゃあね」と言う。友だちじゃないんだけどな。でも、彼はいつまで青いロードバイクに乗ったかっこいいおじさんの事を覚えてくれているだろうか? って、かっこいいのはバイクに決まってます!
 
 


由比ヶ浜の腸詰屋さん

 快調に走って来たが、また右足の裏が痛くなって休憩した。ちょうど由比ヶ浜の腸詰屋さんの前。カミさんを連れてくる約束をしている店だ。もちろん自転車で、ですよ~。
 
 海の方はと見れば、海の家が早々と開業していた。バーベキューを楽しんでいる人も大勢いて、いい臭いが私の腹を刺激した。そういえばここまで水分しか取っていなかった。まあ、いいか。もう少しだ。
 
 何とか持っていた天気だが、境川へ入るころからポツポツと雨が落ちてきた。
 
 サイクリングロード入り口から少し走ったガード下で休憩を兼ねて少し雨宿り。しばらく待ったが止む様子もないので、雨の中を自宅まで走りきった。午後3時10分自宅到着。10分の遅刻は大目に見てくれたようでした。
 
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