お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



MTBでチャリンコ通勤<6月17日=57>

 


43kmを走り終えた直後の心拍数


 ロードを買うどさくさに紛れて、心拍計を買った。
 
 運動強度の目安となる心拍数。私の年齢では

 運動強度100% 176 最高にきつい
      90% 158 非常にきつい
      80% 141 きつい
      70% 123 ややきつい
      60% 106 やや楽
      50%  88 楽
となるようだ。

 このページによると、サイクリングに適した運動強度は60~80%。心拍数で言うと、106~141となる。さて、この日の通勤で初めてつけて走ってみた。
 
 平地で140台後半から150台前半。ちょっときつめかな。
 
 ところが、都筑の歴博通りの緩やかで気持ちいいアップダウンを走っているときに、心拍数が160以上になった。それほどきつくは感じないが、実は「心臓破りの坂」だったのか?
 
 中原街道の途中の信号でローディーと出会う。どうせ勝てっこないし、ぴったり後ろにつけるのも悪い気がして、後方10~15メートルを追走する。しかし、このローディー意外と遅い。彼は足を回しっぱなしでもないので、のんびり走っているのだろうか。
 
 ところが丸子橋への上り坂で、彼はダンシングで一気に登って行く。私も負けずに登る。心拍数は、ありゃ、170を越えている。このときは最大心拍数がいくつなのか知らなかった。でも、やばいかなとは感じていた。
 
 丸子橋を渡ると、今度はローディー6人組がいた。梅雨の晴れ間の土曜日。みんな走り出しているね~。
 
 先ほどのローディーがその6人の後ろにつき、7人で中原街道を走る。私は少し遅れて走るという図がしばらく続く。MTBで、ですが。
 
 やがて環八の交差点。ここで集団がばらける。ローディー6人組のうち、3人の後ろに私がつく形となったが、足が少し余ってしまう。ちょっと遅いかなと思ったので、トップギアにして一気に抜き去った。この先は下りだし、次の信号でローディー3人は引っかかったようだったので、追われることはないだろう。
 
 しかし、安心するのは早かった。引っかからないと思った次の信号で引っかかってしまった。まずい! ここは長い。案の定、スーと後ろにやってきた。この先は登り坂。やばい! 走り出すが、後ろからジャーという音が聞こえてくる。MTBがロードを抜かすもんじゃない。
 
 パスしてくれればいいのに。そう思いながらも、いつもにもましてペダルを回す。世の中の人の大部分と同じように、私も負けず嫌いだ。心拍数は180近くまで上がった。まさに心臓バクバク。
 
 上り坂のピークは信号。ここでローディーたちは右へ曲がってくれた。ほっ~~~。
 
 参考にさせていただいた前述のページによると、35歳以上の人や喫煙者、さらに肥満の人は、運動強度90~100%の運動をしないことが望ましいとある。私は35歳以上で喫煙者。で、ちょっと太り気味。この日の通勤時は、160台が結構あったような気がするのですが・・・。
 
  サイコンによる記録
 距離 42.76km
 平均時速 23.9km/h
 最高速度 53.5km/h
 走行時間 1時間47分12秒
 ※06年の通算 3995.98km

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