お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 13日は今季3度目のマリノス戦観戦。雨予報だったが降りそうもなかったのでBD ー1で行った。途中パラっときだがすぐやみ、ウオーミングアップ前にはザッときてみんな一斉にポンチョを着たが、それ以降試合終了までは降らなかった。席は1階の最後方だったのでセーフ。


BD ー1で日産スタジアムへ



日産スタジアム西ゲート


 結果はセレッソに1ー2で3試合連続の逆転負け。エリキのヘッドで先制したが、清武に同点にされ、伊藤が退場して10人となり高木俊幸に決勝点を奪われた。その瞬間はゴールネットが揺れる「ぱさぁ」という音が聞こえるほどの静寂。そしてため息。アウエーサポがいないので歓声もなく、セレッソの選手が喜んでいるだけ。何だか不思議な感じだった。


試合開始前



試合開始前



整列



先制したんだけど…


 ファジアーノ岡山に早大卒で加入して主力となり、セレッソにジャンプアップで移籍した片山瑛一が先発。好きな選手なので敵ながら注目して見た。どこでもできる選手だが、この日は左サイドバックで先発。小池とマッチアップしたが厳しいものがあった。前半は小池を抑えきれず、攻撃でもクロスを上げたのは一度だけ。ところが後半、素晴らしいスプリントで抜け出して決定機を作り、伊藤のファウルを誘って退場させた。これ以降はセレッソペースとなり、勝ち越し点を奪われることになる。複雑ですな。そういえば得意のロングスローは見せなかったな。

 帰りは鴨居のあたりで雨が降り出しあわててカッパを着込んだが、自宅到着前にやんだ。トホホな夜だった。

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 開幕のガンバ大阪戦以来の日産スタジアム。5000人のスタジアムがどんな雰囲気だろうという興味もあって日曜日のサンフレッチェ広島戦に行って来た。

 ずっと雨予報。買った席はバクスタの12列目なので、屋根はあるけどずぶ濡れ確定ですな。もうちょっと後ろだと大丈夫なんだけど、これがSB席の最後の1枚だった。久々にポンチョの出番かと押し入れの奥から引っ張り出した。当日も午前中は大雨。ところが午後から晴れたよ(^o^) 天はマリサポを見捨てなかった。

 仕事を終えていったん帰宅し、BD-1でスタジアムへ。片道18キロなので、崎陽軒の港北インター店でシューマイ弁当を買っても1時間ぐらいで着いてしまう。


日産スタジアム前


 スタジアムに入ると静寂の世界。いやー、ここまで静かだとは思わなかったよ。


試合前のトリコロールギャラクシー



バクスタ中央の12列目。すごい見やすい


 試合が始まると選手の声がよく聴こえる。これは面白い。それに加え、ボールをキックする音や、スプリントする音。普段は全く聞こえない音が耳に入ってくることで、なお一層試合に引き込まれる。こんなに真剣にサッカーを見たのははじめてだ(ビールが飲めないこともあるけどね(^_^;)。

 そしてぼ〜としているとGKのパク・イルギュに「ボール見ろ。レフェリー見るな」と怒られる。気が抜けない。観客席も静かなのでへたなことはつぶやけない。凄い緊張感。いやー、この観戦スタイルはいい。トイレも空いてるし。でもこれを続けちゃうわけにはいかないけどね。入場料収入がなくてクラブがつぶれてしまう。

 試合は3-1で横浜F・マリノスの快勝。すげーヘディングシュートだったな、ジュニオール・サントス(マルコス・ジュニオール、エジガル・ジュニオとますますややこしくなったけどね)。大然もいいよー、不発だったけどね。楽しい楽しい90分だった。


勝った!



喜田、扇原、仲川、松原、前田


 お誕生日のキー坊も頑張ったが、扇原が良かった。守備に攻撃にと走りまくっていたし、おしゃれトラップからの3点目のアシストは最高!

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優勝チームは翌年の開幕戦に勝てないらしい。今年もマリノスが律儀に守った。負ける気はしなかったんだけどねぇ。(直近9シーズンで勝ったのは14年広島、18年川崎Fだけで、2勝4分け3敗。マリノスは連覇の翌年は04年浦和1-1、05年磐田0-1の1分け1敗)

23日、BD1でのんびりと日産スタジアムへ。長女と東ゲートで合流し、久々にバクスタ2階でガンバ戦を観戦。ゼロックス杯に続きバックラインのミスでいきなり先制され、絵に描いたようなカウンターで追加点を奪われる。

後半からはバクスタは日が照りつけポカポカ陽気。眠気を誘うが、マリノスは怒涛の反撃。マルコスが技ありシュートで1点差に迫り、同点は時間の問題だと思ったが、決定機をしのがれ無念の黒星発進。

ガンバの2点目、終盤のマリノスの決定機はともにVARとなったが、ガンバの2点目はオフサイド判定が覆り、マリノスの決定機での藤春のハンドは取られなかった。

結果的に前線からプレッシャーをかけてくるガンバにうまく守られた。仲川は藤春のマークでらしさを出せず、左サイドの遠藤からの攻撃もことごとくはね返された。井手口、効いてたな。

J1最多出場&23年連続開幕スタメンの遠藤の引き立て役になったのは悔しいが、ファジアーノ岡山が勝ったので今日はよしとするか。

ユ・サンチョルが来ていたのは知らなかった。負けたのですぐに帰ったのだが、試合後に挨拶したらしい。残念。


BD1で日産スタジアムへ



ウエルカムゲート



昨季MVP仲川



さあ開幕



ガンバサポーター席



バクスタはポカポカ陽気



後半の猛攻も届かず…負けた



鶴見川の河津桜


新型コロナウイルスの感染拡大により、3月15日までの公式戦94試合(ルヴァン杯16試合、リーグ戦78試合)が延期されると発表されたのは、2日後のことだった。

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03、04年の横浜F・マリノス連覇のメンバーの1人、那須大亮が引退を表明した。横浜F・マリノスで6年間プレーした後、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズと渡り歩き、最後はヴィッセル神戸でスパイクを脱いだ。38歳。Jリーグで02年から18年間、主にディフェンスでチームに貢献してきた。

駒大時代の02年に横浜へ加入し、03年には岡ちゃんにボランチに抜擢されて完全優勝の原動力となり新人王にも選出。翌年の2連覇にも貢献した。ファイトあふれるプレーが魅力で、強烈なヘディングシュートが武器だった。長女と観戦した04年3月のアテネ五輪最終予選UAE戦の弾丸先制ヘッドは、すげーかっこ良くて感動した。その試合で大久保が2発を決めてヒーローになったが、チケット完売の雨の中の大一番での勝利を呼び寄せたのは、左サイドで完璧な守備を見せた那須だった。

アテネ五輪は主将で臨んだが、初戦に信じられない凡ミスを犯して途中交代。丸刈りにして反省したが、その後先発出場はなく、A代表にも呼ばれることがなかったのは残念だった。

「数年前からヘディングをして脳が揺れる現象があり、それが今年は練習でヘディングをするたびにあった。ヘディングをするのをいやがる自分がいた」と本人は明かしたが、その武器が自身の選手生命を縮めたのか。

栗原勇蔵、那須の引退で横浜の2連覇のメンバーでいまも現役なのは36歳のカターレ富山の榎本哲也と、37歳の松本山雅FCの田中隼磨だけになってしまったなぁ。

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 横浜F・マリノスが超攻撃的サッカーを貫き通して15年ぶりのリーグ優勝を成し遂げた。今季の観戦はここまで1分け1敗だったが、初勝利で歓喜の瞬間を味わった。優勝の瞬間を見るのは03年ファーストステージ神戸戦、セカンドステージ磐田戦の完全優勝、04年セカンドステージ鹿島戦に続いて4度目だ。


最終戦が大一番。すげえな「日程くん」


 3点差の敗戦でも優勝が決まる日産スタジアムでの2位東京との12月7日最終節の大一番。チケットは一般発売直後にアクセスしたが指定席はすでに売り切れ。バック自由席しか手に入らず、それもすぐに売り切れとなった。その後、バック自由席が増えてアウェーゴール裏の半分ほどまで広がり、緩衝帯は1列となった。試合前日にホームサポーターシートが追加販売。試合開始前には雨が降る、寒い1日となったが、リーグ戦史上最多の6万3854人が詰めかけた。ただメイン、バックともアウェー側の雨に降られる1階の前方に若干の空きがあり、バック自由席もすし詰めというわけではなかった。

 この日は午後休を取った長女と観戦。長女は4年前の勝てば優勝の、当時リーグ戦最多の6万2632人を動員した新潟戦もひとりで観戦したが、残念ながら寂しい結果となった。また昨年の夏は僕と2人で味スタまで足を伸ばしたが、2-5の完敗。東京に対してもいい印象はない。長女は一抹の不安がある様子だったが、チームの状態は昨年とは明らかに違う。6月に2-4で東京に敗れているが、ここ10戦負けなしで6連勝中のチームには自信を持っていた。負けるなんて微塵も思わなかった。

 この日は午前10時半から保育園で孫娘の生活発表会。1時間ぐらいで終わるだろうと踏んでキックオフ1時間半前の午後0時半に小机で待ち合わせたが、3歳から5歳の劇なのでなかなか前に進まない。長引いたのか予定通りなのか分からないが、正午を過ぎても終わりそうもない。孫娘の出番が終わったので途中で抜けたのだが、実は劇の時に孫娘だと思って見ていた子が違う子だったことが判明。「どうぞのいす」でねずみをやると聞いていたのに、黄色い服を着た子を見ていた。何しにいったんだろう(T_T)  おまけに長津田駅の崎陽軒は弁当が完売。たぶんスタジアムでは何も買えないだろうから隣のローソンでまばらに残っていたおにぎりとサンドイッチを適当に買い、小机駅には午後0時45分ごろに到着した。娘の話によると桜木町などの崎陽軒では弁当は大量にあったもよう。ついてない。


横断幕がスタジアムをおおう


 この時点でバック自由席のメーン側は満席。アウェー側の2階へ急いだが、一番後ろまで席は埋まっている。ひとつならポツポツと空いているが、2人となるとなかなかない。何とか緩衝帯付近に2つ空いている席を見つけ、落ち着いたのが午後1時過ぎ。座った途端に選手が練習に出てきた。

 本来ならバック自由席ではアウェーグッズを付けてはいけないはずなのだが、なぜか赤青マフラーの東京サポらしき人が多い。入口でチェックもなかったし、入れてしまうか。まあ、拍手する程度で大声を出している人はいなかったので大目に見てあげよう。緩衝帯を1列はさんだとなりは東京サポでうるさいが、4試合連続で7分以内に先制して黙らせてやろうじゃないか。

 試合開始前の選手入場でマフラーを掲げていたら、長女が「みんな同じの掲げている。配ったんじゃない?」という。たしかにマフラーではない。急いで入場時に配られた薄っぺらなビニールの手提げ袋の中を見たが分からない。「選手名鑑みたいなのを広げるんじゃない?」。長女に言われてようやく理解。横長の紙を開いてみると裏に歌詞も書いてあったが、東京のコールでかき消され、どこを歌っているか分からなかった。回りをみると、掲げている人は少ない。この周辺は東京サポだらけのようだ。


6万人超え満員のスタンド


 試合開始からは東京のペースだったが、永井との1対1を朴が好セーブすると、マリノスにチャンスが巡ってくるようになった。ただ、仲川とマテウスの両サイドが厳しくマークされなかなか裏が取れない。そんな中、先制点を奪ったのはやはりマリノスだった。前半25分、出場停止の扇原に替わってボランチに入った和田のパスを中央へ入って受けた左サイドバックのティーラトンが左足を一閃。ボールは相手選手に当たって大きく浮き上がり、GK林の頭上を越えてゴールに飛び込んだ。

 この1点で優勝は決まったも同然となった。

 さらに前半43分、マルコスジュニオールのパスを受けたエリキが粘り、左足でゴールネットを揺らし、2点リードで前半を折り返した。勝って優勝を決める、最高の展開だ。

 この日のマリノスはいつもの攻撃サッカーを貫いた。違っていたのはカウンターを警戒し、コーナーキックをすべてショートコーナーにして、守備の大黒柱のチアゴ・マルティンスが上がらなかったこと。チアゴはそれでも流れの中では上がっていたけどね。このチアゴの守備力には長女も舌を巻いていた。

 ハーフタイムが終わり、東京サポが「あと6点 あと6点」とコールを送っている。じゃあ、後半で「あと7点」にしてやろうじゃないか。

 東京の永井のスピードはやはり驚異だった。だが、朴の好守やシュートに精度を欠き得点はできずにいた。「今日の東京は点取れないよ」。そういうムードだったが、後半の半ばに永井の突破で1対1となった朴が倒してしまった。だが笛は鳴らない。あれ? 流した? ダイブ? と思っていると、主審がゲームを止め副審のところへ。戻ってきて朴にイエローが出され、再度の話し合いの結果、またイエローが出され、それがレッドに替わった。ちょうど目の前なので(つまり東京サポの前)よく見えたのだが、2枚目のイエローカードは何だったんだろう。遅延行為? それとも一発レッドだったのか。優勝決定試合でGKが退場するのは、完全優勝を決めた03年の榎本哲也以来だ。

 ともかく朴が退場となり、替わってゴールマウスを守ることになったのが、広島から期限付き移籍してきた中林。13年8月に最初に見たファジアーノ岡山の試合でスローをミスして相手にプレゼントし失点してしまい、なんて下手くそなGKなんだと失望した。ところがその後は「神林」と言われるまでに成長。16年にはリーグ6位で昇格プレーオフに出場する原動力となった。準決勝で松本を破り決勝まで進んだが、京都に敗れJ1をあと1歩のところで逃した。翌年から広島へ復帰し、今季から神戸へ移籍した飯倉の穴埋めとしてマリノスの一員に加わった。控えが続いていたが、この大一番で突然の出番となった。

 そしていきなりペナルティーアーク内からのFKという大ピンチ。ドキドキの場面だったが、森重のキックはあっさりとクロスバーを越えた。今日はやはり東京の日ではない。後半31分にはFKの素早いリスタートから遠藤が左サイドを突破。中央へカットインし、マークを外して左足でダメ押しの3点目を決めた。「あと8点」だ(^o^)


ゴーーーーーール


 楽しい90分+ロスタイム6分が終わり3-0の完勝。寒かったけどガッツポーズが4度できた。気持ち良かったなぁ(^o^)

 表彰式ではキャプテンの喜田が涙をぬぐった。翌日に発表されたMVPはマルコスと得点王を分け合った仲川だったが、喜田なくして優勝はない。「マリノスファミリーのみなさん、優勝おめでとう」と締めたスピーチにぐっときたよ。そして「また長くなりますが」と言って付け加えたひと言。「今日引退する栗原選手と過ごした時間は僕たちの宝物です」。これには勇蔵も思わず涙を流した。


喜田は涙



優勝だ!



チャンピオンだ!!


 勇蔵はベンチに入るかと思っていたが、引退発表した田所を古巣の岡山戦でベンチに入れて出場させた横浜FCと違い、マリノスは甘くなかった。02年にトップ昇格し、03年、04年の連覇を経験。主力となってからは優勝はできず、15年ぶりの優勝の今季もリーグ戦では出番はなかった。でも勝って優勝して送り出せてもらって良かったね。勇蔵もたどたどしいスピーチでみんなに感謝した。そして「きーぼうのコメントが僕の宝物です」と目をうるうるさせ、胴上げを4度されピッチを1周してサポに別れを告げた。モンバエルツ監督2年目の16年に俊輔、哲也ら主力が監督、チームの方針に反旗を翻して去っていったが、勇蔵は「マリノス愛」を貫き通した。ありがとう。そしてお疲れ!


さらば勇蔵


 表彰式、勇蔵の引退セレモニーを堪能。中央林間の居酒屋で長女と祝杯をあげ、楽しかった1日を締めくくった。

 ちなみにこの試合で観客動員数が1000万人を突破したようだ。また年間平均入場者数も昨季から124%増の平均2万7010人。ラグビーW杯の開催で日産スタジアムが使用できず、収容人数が少ないニッパツでのホーム試合が5回もあったのにこの数字はすごい。

 この日の夜9時から優勝記念グッズが販売。準備良すぎないかい(^_^;

 さあ、来年はアジアも勝ち取るぞ!

     ◇ ◇ ◇ ◇ 

今年のマリノスは見ていて楽しかった。ポステコグルー監督が昨年就任。戦術をガラリと替え、ハイラインと偽サイドバックの超攻撃的サッカーで挑んだが、得点は取れるものの裏を突かれたカウンターを食らい続けリーグワースト3の失点で12位に終わった。しかし今年は違った。エジカルジュニオ、マルコスジュニオールという覚えるのにひと苦労した新アタッカーがはまり、チアゴ・マルティンス、畠中のセンターバックも安定。喜田も中盤の要で汗をかき続け序盤から上位を争った。

エジカルの負傷離脱、10番天野のベルギー2部への移籍で戦力ダウンし、8月に3連敗を喫し首位東京とは9差まで離れたが、名古屋からマルテス、パルメイラスからエリキをレンタルで補強。これがはまり、遠藤でさえ先発を失う層の厚さとなった。この頃からメンバーを固定。開幕スタメンだったGK飯倉(移籍)、DF高野(ケガで離脱)、DF広瀬、MF天野(移籍)、MF三好(移籍)にかわり、GKに朴。センターバックにチアゴと畠中。右サイドバックに松原、左サイドバックにティーラトン。ボランチに扇原、喜田。右ウイングに仲川、左ウイングにマテウス、中央にマルコス。1トップにエリキ。交代要員は主に遠藤、大津で、3連敗を脱出した第24節から結果的に11戦負けなしの7連勝。残り3試合で今季初めて首位に立つと、そのまま優勝へ突っ走った。

翌日の朝日新聞の「人」はポステコグルーではなくGK朴だった。スポーツ面がポステコグルーで書いてあったのでこうなったか。29歳の朴は昨季はJ3琉球でJ2昇格に貢献し、今季からマリノスにステップアップしてきたのだが、アマからはい上がってその苦労人ぶりを知って感動を新たにした。

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娘と今季2度目のマリノス戦観戦だったが…。残念ながらセレッソ大阪に1-2で敗戦。



負傷のパクに替わって杉本、そして新戦力のマテウスを左ワイド、エリキをトップ、渡辺皓太をボランチに起用。4-4-2の攻撃的布陣を敷いたが、攻めても攻めてもゴールは割れず。コーナーキックのチャンスは15本あったが、長身選手がいないのではね返されるばかり。新戦力の3人はいい動きを見せたが、イライラのつのる展開。

前半に右サイドを清武に何度か突破され、こぼれ球から先制された。後半、チアゴのボール奪取からエリキのラストパスをマルコスが左足アウトで流し込んで同点に追いついたが、FKから勝ち越しを許した。メーンスタンドアウェー側から見ていたが、ソウザのキックがそのまま入ったのかと思っていたが、後で映像を見ると奥埜が飛び込んでいた。先制点も奥埜に押し込まれた。数少ないチャンスをものにされ、しっかり守りきられた。この2連敗は痛いなぁ…。

勝利を見たいのでもう一度行くかと思ったが、日産スタジアムでの試合はラグビー・ワールドカップのせいか、12月の最終戦だけ。今季は1分け1敗に終わっちゃったか…。

それにしてもこの日のピッチ状態はひどかった。暑さのせいとしているが、あれではマリノスのサッカーはできない。「阪神園芸」をみならってもらいたいものだ。









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さすがわがマリノス。QR発券専用レーンがある。当然、待ち時間なし。
ピッとしてペーパーレスで入場。会場内での確認はスマホの画面を見せるように、今年から変わったそうだ。
ファジアーノ岡山のホーム、シティライト・スタジアムでも1カ所だが専用の発券所があり、待ったことはない。

横浜FCは見習うように(^_^;
pic.twitter.com/mahWNKRtNG








今日はマリノス戦今季初観戦。相手は甲府。さあ連敗脱出だ! pic.twitter.com/ET6gPr0et9








先制はマリノス。俊輔の右サイドからのFKを中町が狙いすましたヘッド!

ところが、中沢のクリアを拾われてカウンターを受け、最初のシュートは飯倉のスーパーセーブでしのいだが、こぼれ球を拾われ、折り返しを19歳の初先発初出場の熊谷に決められ、同点に追いつかれた。中沢がマークしきれなかった。

しかし! 学! 前半終了直前、勝ち越しゴール!

失点直後に遠藤とサイドを変え、右サイドから突破してシュート。これは相手GKにはじかれたが、直後のCKからこぼれ球をジャンピングボレーで決めた!
pic.twitter.com/VT6ICifUR5








後半に入ってもファビオ、遠藤、学が決定機。いい形で試合は進むが、ここで決められなかったことが大きく響いた。なんと中町がクリアを空振り。これを決められてまた同点に追いつかれた。その後も甲府ペースが続き、いつ点が入ってもおかしくない展開が続く。ようやくロスタイムになってボールが持てるようになり、勇蔵を入れてパワープレーの猛攻。連続してのCKで攻め立てるが、ゴールは割れず。

追いつかれてのドロー。負けた気分だよ(T_T)

観客は1万8021人。ちょっと少ないねぇ。3連敗したからかな…。
pic.twitter.com/49z1UhCo2V










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 このユニ着てあちこちいったなぁ。

 ホームの日産スタジアム、三ツ沢は数え切れない。

 アウェーは鹿島、市原、柏の葉、甲府、埼玉スタジアム、駒場、味スタ、等々力、日本平、広島ビックアーチかな。わざわざ遠出しても、マツはなぜがいない時もあったけどね。

 今度は天国か。

 そのうち必ず行くから、出場停止にならないようにしておけよ。



 ありがとう、松田直樹。

 たくさんの感動を。たくさんの楽しい試合を。

 マツの笑顔と怒った顔は一生忘れないよ。

 思い出をつづりたいが、今日は背番3を見ながら飲むことにするよ。

【08年11月29日 ホーム最終戦 横浜F・マリノス-東京ヴェルディ】
 横浜のマツは永遠にマリノス


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 3月13日のホーム開幕戦で湘南戦に3―0と快勝した横浜イレブンは、ゴール裏での勝利の雄たけびを中村俊輔が来るまで待っていた。木村監督に続き、テレビ局のインタビューを終えてバックスタンドへ向かった俊輔は、急カーブを描いてゴール裏に向かった。5日に合流してからたった1週間で俊輔は古巣マリノスの一員として、チームメートからもこの日日産スタジアムを埋めた3万人を超えるサポーターからも暖かく迎えられた。

 「31歳ですが緊張しました。オレが来てギクシャクするかと思っていたが、勇蔵さんが決めてくれてよかった。またこういう表彰台? いや、お立ち台に立てるよう頑張りたい」。前半22分、俊輔のCKを勇蔵が頭で合わせて先制。7年半ぶりのJリーグ復帰を先制アシストでチームを勝利に導いた俊輔は、ゴール裏でのヒーローインタビューで素直に喜びを表した。

 チームにフィットするかどうかが疑問視される意見もあり、湘南の反町監督も「練習してない俊輔が出たら、ほかの選手がどう思うかね。不協和音が起きるかもしれない」と語っていたが、結果はまったく逆だった。

 横浜の最初の危険なシュートは俊輔が放った。前半9分、右サイドに開いた位置から中央へ走り込み、左サイドからのマイナスのクロスに左足を振り抜いたが、惜しくもポスト左に外れた。

 右サイドに俊輔、左サイドに山瀬と開き気味にポジションを取り、ときおり両者がサイドチェンジしながらチャンスをつくった。ボールキープが楽にできる俊輔がタメをつくり、時にはワンタッチでパスをはたく。山瀬は得意のドリブル突破からシュートを狙う。俊輔が山瀬の本来の良さを引き出した形となり、山瀬自身も生き生きしたプレーが見られた。ゴールはならなかったが、後半16分の千真のゴールは、山瀬がドリブル突破して放ったシュートのこぼれ球を決めたものだった。

 俊輔効果はほかにもあった。後半39分に俊輔に代わって投入された狩野が、ドリブルで持ち込み見事なミドルシュートを決めた。「あれは、ワシに対する怒りのシュートだったね(笑)。すごい気持ちが入っていたね。決まっても、あんまり喜んでいなかった」と木村監督。ポジション争いは、いい意味で激化しそうだ。

 激しいスライディングタックルも見せ、別次元のボールさばきも見せて攻守に貢献した俊輔。後半に決定機を外す場面もあったが、強いマリノスを久々に見たホーム開幕戦だった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


2002年7月21日、超満員の国立での東京V戦で胴上げされる俊輔。この日は勝ち越しPKを決めた

 2002年7月、国立での俊輔のさよならゲームを家族4人で観戦した。なぜか、青山一丁目駅で俊輔のTシャツを売っていた。「もう買えないかも」。そう思って娘2人に買ってやった。下の娘はその後、俊輔シャツを着て小学校に通った(^o^)

 その下の娘はもう高校1年。現在、米国留学中で俊輔のJリーグ復帰も知らない(だろうねぇ、たぶん)。俊輔シャツもどこへいったのか不明。

 あれから7年半。俊輔復帰戦はカミさんと2人で観戦。強風につき、電車ッス(^_^;

 鴨居で下車して鶴見川を歩き、ここでランチのはずが…。


鶴見川サイクリングロードにある阿部商店。右下の張り紙に注目

 「3月13日は休み」と張り紙が…(T_T) 定休日は水曜なのに。なんで…?

 仕方ないので、その先の崎陽軒横浜工場前の売店で弁当を買って、公園でランチタイムっす(^_^; シュウマイ弁当売り切れにつき(T_T)、「おべんとう春」。


すげぇ風ッス。鶴見川からスタジアムに向かう時は「御前崎級の向かい風」ッス(T_T)


トリコロールマーメイズ。去年より増えた?


アウエー側ゴール裏2階はトリコロールに。ずっとこうなのかな? ここを埋めるのは浦和戦しかないけど


ずらりと並んだ50人を超えるカメラマンの前を横浜イレブンが入場。これも俊輔効果


俊輔スタメン!


試合開始前のゴール裏


バクスタ2階はこの日は全席自由席。満員ッス(^o^)


試合開始


先制ゴール! 俊輔の三男誕生を祝ってゆりかごダンス


FKはすべて俊輔が蹴ったが、決まらず


CKチャンスも何度もあったが、決まったのは前半22分のみ


試合終了後、木村監督はずっとピッチサイドにいて勝利の余韻を楽しんでいた


俊輔のインタビュー


俊輔が来るのを待って勝利の雄たけび


ゴール裏お立ち台での俊輔のインタビュー


報道陣を引き連れて俊輔が退場

 快勝したが、相手が湘南というのがねぇ。知ってるのは反町しかいないし…。あ、あと、元マリノスの寺川と田原か。こういう試合が鹿島やガンバ相手にできればいいんだけど…。次のフロンターレ戦がまずは勝負! でも、当分観戦に行けそうにないなぁ(T_T)

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