UZS186マジェスタ

なかなか乗れない高級車、確か一つ前になるはずのUZS186マジェスタ。４.３リッターＶ８エンジンで、非常にスムースにかつ速く走れる。でも、日産車のように「トルクがあるぞ～！」っていう加速ではなくて、アクセルを踏み込めば「どこの速度域でも気持ちよく」というのがいい。こういう高級車には、怒涛のトルク感は必要ない。上品なドライブフィールがあれば、それでいい。１００キロほどは走ったが、「どこまで行っても疲れない」スムースさが有り難い。セルシオほどは大きくないサイズがいいのだろう。でも、さすがに狭い路地では、ちょっと気を遣う。運転のしやすさは、こういうところでも助けにはなるが。問題といえば、静か過ぎて眠くなることだろうか。オーディオがゆったり聴けるのはいいことだが。