これも、今日の里山ライドのコース。小川を渡って、根っこの段差を上がる。アプローチの際に、左側に寄り、手前の根っこを右から攻めて、段差は一番左側の凹んだ場所からフロント・ホイールを上げていくのが、一番イージーなライン取りと思う。しかし、小川の水量の多い季節には、タイヤが思いっきり濡れた状態で、根っこを上るので、滑りやすい。ここで、リア・タイヤに荷重し上手くフロントを上の段に乗せて、同時にフロント側に体重移動し、リアから荷重を抜けばOK。まあ、ご覧の通りで、今の水量なら、そんなことはまったく無く、フロントをドンとぶつければ簡単に上って行く。これが、梅雨になれば、激変するだろうな。今日みたいな「セミ・スリック・タイヤ」じゃ、滑って上れないし、虫が大量発生して、尚且つ気温と湿度で、とってもライドの条件じゃな。多分、今日が、シーズン最後だろうな。あと、4ヶ月はライド不可になる。
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