本来なら、日曜日はゆっくり寝るのだが、Ｉ原さん、ＹＳＭさんとバイクで里山へ行く約束で早起き。起きられるかと心配したが、６時にはしっかり起床。遊びに行くときは、ちゃんと起きられる。９時に現地に集合だったので、２時間あればと思ったら、朝の空いている時間で１時間しか掛からなかった。二人と早めに合流して、早速スタート。昨夜の心配は、走り出してからすぐに現実になった。やっぱり、２ヶ月も乗っていなかったのはいけない。全然足が回らないのだ。それに、息もすぐに上がる。スタート直後のダートの上りは、路面がウェットというのもあるが、ほとんど乗れずに押している。テクニカルな上りは大好きなのだが、今回はまったく別人になってしまった。ギックリ腰をやって調子の悪いというＹＳＭさんも、快調に上っていくのに、、、それでも、途中から根っこの段差も少しずつクリア。でも、途中の長い舗装の上りは、全然足が上がらない。ダラダラ上りは、決して嫌いじゃないのだが。最後の尾根を走る頃には、足は少々だが上がるようになったが、今度は集中力が切れて、下りの根っこで横っ飛び。現地のコースは、ほとんどが画のような広葉樹の葉がいっぱいのサクサクな道。実に気持ちがいい。ダートが尾根道で、一昨日の雨もほぼ乾いている。まあ、一部はずるっとくるところもあるが。初めてのコースなので、下りも結構慎重。それでも、たくさんの葉っぱの下には、斜めの根っこなど危険物が潜む。これから忙しい時期、安全第一である。でも、５時間ほど走行した、１５～６キロのコースは、身体中の筋肉を痛めつけたようだ。走り終わった後の温泉で、レーパンを脱ぐのに「あいたたた！」。帰宅したら、もうぐったりだ。でも、これから何度か行けば、身体もコースにも慣れてくるだろう。また誘ってくださいね、いいコースで楽しかったので。
