昨日の撮影(ど素人なので、正確には「散歩ついでに撮影」)で、見つけた現行のトライアンフ・ボンネビル。自分が若い頃にもあったが、あのモデルとはまったく違う。基本的には、2気筒大排気量エンジンと同じだが、新設計のエンジンは、当時から比べれば「格段の」信頼性アップしているらしい。それに、見つけた時には「あれ、まだキャブレター仕様なんだ」と思っていたら、これデザインをクラッシックに見せるために「ダミー」で、実際は2008年から電子制御の燃料噴射式とか。確かに、このデザインで四角い箱が付いていたら興ざめだろう。でも、68馬力しかない865ccエンジンで、130万円近くするのは少々高い気がする。国産の高性能オートバイばかり乗ってきたから、そう感じるのかな。でも、ハーレーの883cc2気筒で100万円くらいだから。比べるもんじゃないか。画のモデルは、ボンネビルの中でも「ブラック・エディション」というヤツらしい。エンジンヘッド、クランク・ケース、ライト・ホルダまで黒艶消しってどうだろうかな?泥が跳ねたら、磨くのが大変、なんて考えるのはいかんだろうな。そういうヤツは、通常タイプが合っている。そっちの「グリーン・ホワイト」のカラーが好みだな。でも、ネットで見ていたら、カワサキから、W650の大きいモデルで「W800」(773cc)というのが出たらしい。同じ2気筒360度クランクのロングストローク・エンジンで、価格が85万円。とってもお得な感じがする。価格で「お得感」を判断するのはいけないな。もちろん、「乗り味」が違うだろうとは、十分に分かってはいる。
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