遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

雨の月曜は仕事

2010-04-12 | Weblog
アチコチ痛い月曜の朝はきつい。昨日は、頑張って上ったので当然なのだが、「翌々日でなくて翌日」に痛いのは何か嬉しい。もう四月になったし、そんなに忙しくないだろうと思っていたが、結構仕事のある月曜になった。一日中雨は降っていたが、明日はゆっくりできると思うと、結構頑張れるものだ。画の花は、仕事の途中で見つけた「もくれん」の仲間か?と思われる、赤紫色の花。雨の中で、嬉しそうに咲いていた。昨日も、これを見たのだが、形がもくれんか?と思うだけで詳しくは不明。昨日の里山は、しばらく雨が降っておらず、すばらしい路面で楽しめたのだが、この雨で明日はダメだろう。木曜、金曜あたりも雨が降るらしいので、日曜の里山はダメかもしれない。
ところで、里山ライドのネタでの「リアタイヤのトラクション」のこと。以前に、てんちょと話していて、「リア・タイヤに尻が乗っている感じ」という話があった。これ、MTBを始めたばかりの方には分かりにくいと思うが、もう20年は乗っているのでえらそうなことを言わせてもらうと、タイヤの「動き」や「グリップ」の感じが尻で感じられるということ。ということは、それを感じて前後の体重バランスを変えてやることで、上り下りともに微妙なバランスでグリップできてスムースに走れるわけだ。下りは、ブレーキを思いっきり握っていない限り、フロント・サスペンションの助けで荒れた路面でもクリアすることが出来る。ズルズルとタイヤをロックさせて下るのは論外。しかし、上りでは「いい感じ」の微妙なトラクションで、上れるかどうかが変わってくる。つまり、リア・タイヤにトラクションが掛かり過ぎるくらいだと、フロント・タイヤが浮いてしまうし、逆に足りないとリア・タイヤが滑ってしまう。この微妙な感じは、リア・リジッドのフレームでないと味わえない。故に、これがリア・サスペンションの無いブリザードが楽しい理由。だから、楽しいテクニカルなセクションのある上りは、少し休んでトライする。昨日の里山では、ダラダラと続くフカフカの松葉の路面は押してでも、体力を温存し荒れた路面のライン取りを楽しむ。クロモリ・フレームの「しなやかさ」は、まるでソフト・テイルのバイクのような優しい乗り心地で、大きなギャップでの「突き上げ」が無い。故に、下りのギャップでも前転の心配が無い。これは、レイノルズの853という優れた材質のパイプだからだろう。10年モデルから採用の、コロンバスも気にはなるけれど。しかしながら、昨日も参加のY氏の「ターナー5スポット」は、リアサスでもリア・タイヤの動きが分かるとか。そんなリアサス・モデルがあるのかな?と思ったが、今時のモデル、そういうのもあるのだろう。でも、今の自分にはブリザードが一番。あと何年かしたら、「やっぱり、リアサスだよな~」なんて言っているかもしれない。歳には勝てないからね~。

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